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「努力は必ず報われる」は嘘だ

努力

「努力は必ず報われる」

「努力は裏切らない」

 

おそらく、この記事を開いた人の多くは、この言葉を聞いてポジティブな印象を受けるはずでしょう。しかし、僕は逆です。こういった「とりあえず努力しろ」といった言葉に対し、僕はネガティヴなイメージを持っています。なぜかというと、僕自身プロスノーボーダーを目指し、練習に打ち込んできたのですが、その努力というもの全く報われなかった上、努力に裏切られ続けてきたからです。

 

この世の中、全て才能。

 

 

生まれ持った才能がなければ、努力が報われることなんて稀です。

 

したがって、この現実を認識しないまま、凡人が単にがむしゃらに努力を続けていても、好ましい成果は絶対に出ません。「とりあえず努力」そんな姿勢では、才能ある者を越すことはおろか、近づくことすら到底かないません。これは僕の数百日にも及ぶ、プロを目指し努力してきた挫折経験から言えることです。

 

挫折経験を踏まえ、僕が大切だと気づいたのは「努力の仕方」を知ることです。僕は、昔の苦い経験から「がむしゃらに努力しても望ましい結果が出ない」ことを痛感しています。だからこそ、僕は「努力の仕方」を考えながら努力を行うように、できるだけ意識して行動してきました。その成果あってか、以前より努力が報われるようになりました。

 

例えば、ブログ運営においても、単に記事を量産するだけでなく、確実に結果につながるように記事を執筆してきました。そのおかげで、普通に記事を書く以上の成果を出すことができました。

 

最小限の努力で結果を出したい人や、結果が出せずにもがいている人にとっては参考になるはずです。ぜひ、読み進めてみてください。

 

努力は必ず報われません。適切な努力を行った者だけが報われるのです。

努力の教科書、作りました。

0.努力は報われないことを前提に「いかに努力するか?」 

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冒頭で重要だと示した「正しい努力の仕方」とは何か。凡人の僕は、以下2つのチェック項目に関しては怠らないよう、常に意識しています。

 

  1. 結果に直結する適切な努力をしているか?
  2. 適切なフィールドで努力をしているか?

 

1について分解すると、さらに2ステップあります。

 

1STEP 出したい結果が明確になっているか。

2STEP 成功するためのマニュアルを作っているか。

 

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以上の要件さえ満たした上で行動することができれば、僕は結果に直結する「報われる努力」が実現できると考えています。なぜそう言えるのか。それは、正しい方向に努力しているかどうかを、自分自身で認識した上で努力できるからです。

 

間違った努力をしている人は、何が間違っているのかに自分で気づいていません。だからこそ、挙げた項目を改めてチェックした上で努力すれば、今後、決して間違った努力をすることはないはずです。もしあなたの努力が間違っていると薄々感じているなら、ぜひ参考にしてください。

 

では、項目の1つ目から、それぞれ詳細に説明していきます。

 

1.結果に直結する適切な努力をしているか?

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適切な努力とは何か。それは、努力が結果に結びつくかどうかです。僕も含め、多くの人が無駄な努力を行ってしまっているのは、大抵以下の2パターン。

 

  1. 欲しい結果が具体的でない
  2. 結果を得るための努力の方法がわからない

 

無駄な努力を行う人の多くは「そもそも何を目的にその努力を行っているか認識していない」「結果を出すステップがわからない」この2パターンがほとんどです。それぞれの改善案としては、

 

1.欲しい結果が具体的でない

   → STEP1 |  欲しい結果を明確に掲げる

2.結果を得るための具体的な努力の方法がわからない

   → STEP2 | 結果を出すための教科書を作る

 

欲しい結果を明確に掲げた上で、そのために何が必要かを逆算し、マニュアルを作ること。それが「適切な努力」に近づける唯一の方法です。そのために、まず1STEP目の「欲しい結果」を明確にしなければなりません。では「欲しい結果を明確にする」とは何かを説明していきましょう。

 

1-1.STEP1 | 欲しい結果を明確に掲げる 

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この記事を見ている人はブログを書いている人が多いので、ブログで例えましょう。

 

あなたがブログを書くことで「出したい結果」は何ですか?

 

これは個人個人、それぞれ違うと思います。例としては以下のようなものが考えられるでしょう。

 

(例)

  • 目標のPVに到達すること
  • 目標の読者数の到達すること
  • 目標の収益を出すこと
  • 承認欲求を満たすこと
  • 備忘録的に後で見返せるように記録すること
  • 本を出すこと
  • 仕事の案件を獲得すること
  • 思考を整理すること

 

この項目の中に、あなたが欲しい結果があるとは限りませんが、上記のような「欲しい結果」をあなたの中で、さらに具体的にしていく作業を最初に行うべきです。

 

(具体例)

  • 月5万PVを3ヶ月後に達成する
  • 月の確定報酬20万を3ヶ月後に達成する
  • 来年の2018年8月までに、本の出版依頼をもらう

 

なぜ、はじめに具体的に最終目標を掲げなければならないのかと言うと、具体的なゴール設定が決まらなければ「目標を最短で達成するまで遠回り」になるからです。例えば「欲しい結果」が”PV数”であるのと、”収益”であるのでは違った方法での努力アプローチになるので、同じ労力でも望ましい結果が出ない場合があります。

 

その上、具体的な目標でないと、「結果の達成までにすべきこと」も曖昧になってしまいますので、結果的に遠回りになってしまいかねません。

 

「なんとなくブログでお金を稼げるようになりたい」

 

そのようにボンヤリとした目標を掲げながら記事を書いても、成功する確率は運要素に左右されてしまうでしょう。

 

PVを追うことと、収益を追うことは似て非なる

 

また、達成したい目標の軸がしっかりしていないと、後で振り返った時にバカをみます。

 

ありがちですが、例えば、”収益”を、得たい結果として掲げたのにも関わらず、"PV"を稼ぐことが目的になってしまっている場合もまさにそれでして、目標の対してズレが生じています。これはまさしく「結果に直結しない無駄な努力」です。

 

(僕はいくつもサイトを運営して、何度もコレに気づかされました。苦い経験談に基づく)

 

そもそも、あなたが何を求めて努力をしているのか今一度考えましょう。そして、「欲しい結果」を一本に絞り、具体的に掲げましょう。ゴールが明確でないのに、努力が報われるはずなんてありません。

 

また、”欲しい結果を一本に絞る”というのは、目標が分散してしまうことへの予防になります。”目標が分散する”とは何かと言うと、ブログを書くことで収益も欲しいし承認欲求も満たしたいといった目標設定をしてしまうことです。二兎を追おうとすると、それこそ才能ある器用な人でない限り、設定した目標を全て達成することは難しくなります。

 

凡人が最大の成果を出すためにすべきことは、二兎を追う前に、まず一兎を明確に定めること。一兎だけを追うことに集中すること。これに尽きます。目標は具体的に、そして今後軸をぶらさぬよう確固たるものにしましょう。

 

1-2.STEP2 | 結果を出すための教科書を作る

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結果が明確になれば、その次はその目的を達成するためのマニュアルを作ります。

 

「欲しい結果」に直結する努力を行うためには、あなたの指標となる「教科書」を作る必要があります。「教科書」とは、言い換えると「マニュアル」です。

 

なぜ「教科書」をつくる必要があるのか。

 

それは、「教科書」である指針さえあれば、あとはルールに沿って行動するだけで結果がでるからです。僕もそうでしたが、多くの人が努力が報われないのは、何もない状態から我流で、もがこうとするからです。これは例えるなら、単に筋トレだけ行っているだけで、試合に勝つための技術練習や戦術をおろそかにしているのと同じです。

 

がむしゃらに努力するのではなく、最初に戦略を組むのです。そうすれば、途中でアレコレ考えることなく物事を進めることができるというわけです。

 

教科書は、どのようにすれば作れるのか?

 

コレ、一番の問題ですよね。

 

マイルールの基盤となる「教科書」はどのようにして作ればいいのか。それは、STEP1で設定した「欲しい結果」を元に、「その結果をすでに出している人」を参考にすればいいだけです。結果を出している人が今まで行ってきたこと」をそのまま真似するための教科書を作るのです。

 

例えばスポーツで言うところ、強い選手を真似して、

 

  • 試合でパフォーマンスをフルで発揮するための筋肉トレ方法
  • 大会で勝利を呼び寄せる魔法のルーティーン

 

などを言語化して、まとめておくこと。それが教科書を作ることです。これに関しては必ず「結果を出している人」を参考にしましょう。

 

結果を出している人を参考にする理由

 

なぜ、すでに結果を出している人を参考にするのが良いか。その答えはシンプルで、「凡人が天才っぽくうまく物事をこなすには、常にうまくいっている人のやり方や思考をコピーするしかないから」です。ぶっちゃけると、私の文章や思考が「誰かが同じことを言っていたような気がする」のは、全てはうまくいっている人をコピーしてから少しスパイスを加えているためです。

 

この「守破離」のやり方は、才能も、何も持っていない人が成果を出すためのやり方としては間違っていないと僕は本気で考えています。まずは、実際に結果を出している人の思考をパクって自分なりに教科書を作ること。プライドを捨てて、コピーに徹すること。それを行った場合でも、完全に同じものが出来上がることはないので、自然とオリジナティも生まれてきます。

 

自分ブログは、誰かにとって何かの教科書になる

 

実のところ、このブログも僕自身の教科書作りの一環として書いていたりします。何となく教科書っぽいのは、後で自分が見たときに自身の指針となる上、誰かにとっての価値にもなるからです。それに、間違っていれば後でブラッシュアップすることもできます。

 

とにかく、うまくいっている人を参考に教科書を忠実に作りましょう。プライドや自我を捨てて、マネしましょう。仕事における「素直さ」が大事だと言われる所以も、この結果への教科書を作りやすい点にあると考えています。例えば、我が強いと、真似ることに抵抗してしまいます。素直さを前面に、教科書を作っていきましょう。

 

「成果への教科書」の作り方についてわからなければ、この記事を真似して作成してみるのも1つの手です。それも素直さの1つと言えるでしょう。

 

2.適切なフィールドで戦っているか

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さて、ここからは現実的なお話です。冒頭にも言ったように「この世は全て才能」です。いくら努力の仕方が満点でも、才能がなければ結果が出ません。

 

かの大御所タレントだった島田紳助もこう言っています。

例えば、才能に、通知表みたいに五段階あったとしましょう。そして努力にも。もし、5の才能の人間が、5の努力をしたとしたら、5×5で最高の結果が出ます。島田紳助,(2009),自己プロデュース力,ワニブックス

 図にすると、このような感じでしょうか。

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この2つの軸で、結果が変わってくるのですが、結論をいうと、「あなたの才能が最大限に発揮できるフィールドをいち早く見つけること」が大事です。それこそが、「努力によって報われる」ために必要な作業なのです。

 

例えば、10年間バスケットボールを行ってきたが、成果がでなかったよりは、最初の1年でいくつかの競技に挑戦し、その中で一番結果の出そうなフィールドで9年戦うの方が「報われる努力」の実現にはベターでしょう。

 

選択と集中。自分にとって一番適性のある分野を選択し、そこに没頭することです。

 

才能、損切りのタイミングが重要

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ちなみに、ブログも一緒で、自分の得意分野でない記事を「量産」しても5×1で5の成果しか生みません。自分の一番才能の発揮できるジャンルを選ぶことが5×5の最高の結果を生み出す唯一の方法になります。逆にいうと、1つのことに執着しすぎないことが大事です。結果がでなければ早めに違う分野に取り組みましょう。

 

加えて、ブログの良いところは、ブログは1つの才能ではなく、いろいろな切り口の才能から結果を出すことができる点です。例えば、文章力、マーケティング力、書くジャンル、レビュー力など、1つ欠けていようが、戦うべき適切なフィールドさえ決まれば、結果を出すことは容易です。

 

ブログの話ばっかりに寄せましたが、大切なのは、どの才能があるのか自分でいち早く認識して、そこに労力を集中することです。ちなみに、僕のブログにおける才能は「マニュアルを作ること」です(ブログの話バッカリ。。)

 

3.才能は努力にて、最強

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最後に誤解を招かないように付け加えておくと、努力は「必ず」は報われませんが、やり方次第では報われる確率をあげることは可能です。

 

まとめると、  

  • 目標を設定する
  • その達成のために教科書を作る
  • 実践してフィールドが合わないなら変更する

こんなところでしょうか。

 

この記事では、努力の仕方について長々と語ってきましたが、いずれにせよ「どんな努力」でも努力は必要です。なぜなら、たとえ才能が5があっても、努力が0なら結果ゼロだからです。とにかく、少なからず努力は怠れません。「努力の方法」を考えるのも結局、努力なのですから。

 

とにかく、この記事によって少しでもあなたの努力が報われる方向に向かえば幸いです。才能は努力にて、最強。