ビットコインの買い方がわからない…
おすすめの購入方法は?
もしかすると、この記事を見つけたあなたは、今まさにビットコインの購入を検討しているのではないでしょうか。
確かに、仮想通貨は近年大きく注目を浴び話題となりましたが、現在では仮想通貨の価格が下落しトレンドも過ぎ去ったとの声も上がっています。
しかし、価格が下げっている今こそ仮想通貨を購入すべき良いタイミングとして、密かに購入者も増えているのも事実です。
この記事では、今購入すべきビットコインについて買い方・おすすめの取引所・購入手順まで初めての方でもわかりやすくまとめています。
この記事を最後まで読めば、一番お得なビットコインの買い方を知ることができるでしょう。
目次
- 1. ビットコインの購入方法
- 2. 購入以外でビットコインを入手する方法
- 3. ビットコインはいくらから買える?
- 4. ビットコインを購入すべきオススメ取引所5選
- 5. ビットコインの購入手順
- 6. ビットコインを買うべきタイミング
- 7. ビットコインを購入するメリット
- 8.ビットコインを購入するデメリットと注意点
- 9.ビットコインを購入したらウォレットで保管!
- ビットコインの購入方法・買い方 まとめ
1. ビットコインの購入方法
ビットコインの購入方法は、大きく分けて2種類です。
- 取引所で購入
- 販売所で購入
特にお得にビットコインを入手できるのは取引所での購入です。
あとはあまり一般的ではないですが、OTC取引という方法もありますが、まずは取引所で購入するのと販売所での購入はどう違うのかご説明しましょう。
1-1. 取引所で購入
取引所とは
取引所とは、ユーザー同士が売買価格を出し合い取引を成立させるサービスです。
結論から言うと、ビットコインの一番おすすめできる購入方法は、取引所で購入することです。
取引所では、ビットコインを買いたい人・売りたい人の希望価格のマッチングによって売買が成立します。そのため、自分の希望する購入価格で取引が成立すればビットコインを安く手に入れることも可能です。
取引所には、買いたい人の希望価格と売りたい人の希望価格をまとめた一覧が表になっている「板」というものがあります。
その「板」を見ながら自分の希望価格と数量を提示し、それとうまくマッチングすれば売買成立です。
しかし、ユーザー同士の取引価格が成立しなければビットコインを購入することができないため、時間がかかってしまう場合もあります。
1-2. 販売所で購入
販売所とは
販売所とは、取引所運営側とユーザーが直接取引を行うサービスです。
取引所は「ユーザー同士の売買」となりますが、販売所は「ユーザーと取引所運営側との売買」となります。
販売所でのビットコインの購入する場合は、ユーザーは販売所が提示した金額でビットコインを購入することになります。
そのため、取引所に比べ手数料が割高ではありますが、お金を払えばすぐにビットコインを手に入れることができるのが特徴です。
ビットコインを安く買いたい場合には取引所。早く買いたい場合には販売所を利用するといいでしょう。
メリット | デメリット | |
取引所 | 安く購入できる | 時間がかかる場合がある |
販売所 | 早く購入できる | 取引所よりも割高 |
1-3. OTC取引
OTC取引とは、売買取引を行う当事者どうしが取引所を使わずに、直接取り引きをする方法です。
例えば、ネット上などで売りたい人・買いたい人を見つけ、個人間で送金や振り込みを行い、売買を成立させます。
ビットコインを売りたい人がいれば、現金を払いその人からビットコインを売ってもらうことが可能です。
ただし、お金を払ったのにビットコインが送金されてこないなどのトラブルが発生する可能性もあるため、あまりおすすめの方法とは言えません。
2. 購入以外でビットコインを入手する方法
購入以外でも以下の方法などで、ビットコインを手に入れることができます。
- マイニングでビットコインを手に入れる
- 特典でビットコインを入手する
2-1. マイニングでビットコインを手に入れる
マイニングとは
マイニングとは簡単に言うと、仮想通貨の管理のために必要な通貨の取引記録を計算することです。
マイニングによってビットコインを手に入れることも可能です。
ビットコインの取引はブロックチェーン上で行われており、インターネットのようにどこかに管理サーバーがあるわけでありません。
ブロックチェーンでは、「AさんからBさんにビットコインを送金する」という取引のデータを「トランザクション」と呼び、いくつものトランザクションをまとめて「ブロック」を作ります。
ビットコインの売買は、このブロックにトランザクション(取引データ)が書き込まれたときに実行されるのですが、ブロックを生成するには膨大な量の計算が必要です。
一番最初にその計算を解いた人がブロックを生成する権利を得られ、そのブロックを生成した報酬として、仮想通貨を得ることをマイニング(採掘)と言います。
マイニングには特別な計算力やパソコンなどの機材も必要なため、一般の方が参入するのは難しいかもしれません。
【図解】ビットコインマイニング(採掘)の仕組みとは?超簡単解説!
2-2. 特典でビットコインをもらう
その他にも、買い物やアンケートなどの特典やポイントサイトなどでビットコインの無料配布を行っている場合もあります。
少額ではありますが、無料でビットコインを手に入れることができるため、ビットコインの配布特典があるサービスを探してみるのもいいでしょう。
他には口座開設でキャッシュバックがもらえるキャンペーンを行っている仮想通貨取引所もあります。
キャッシュバックされた日本円でビットコインを購入してもいいでしょう。
3. ビットコインはいくらから買える?
ビットコインの枚数は基本的に「BTC(ビーティーシー)」といった単位で表されます。
「1BTCが100万円」と聞くと、100万円を持っていないとビットコインを購入できないと思っている人もいるかもしれませんが、ビットコインは数百円単位から購入することができます。
取引所・販売所からの購入であれば、0.0001BTC(現在価格で約110円)ほどの金額から購入可能です。
主要取引所の最小単位を以下に紹介してみましたので、ぜひ参考にしてみてください。
取引所 | 取引最小単位 |
---|---|
Coincheck(コインチェック) | 0.001BTC |
DMMビットコイン | 0.001BTC |
bitbank(ビットバンク) | 0.0001BTC |
Zaif(ザイフ) | 0.0001BTC |
GMOコイン | 0.0001BTC |
仮想通貨初心者の方は、取引に慣れるまでは少ない金額から売買したほうがいいでしょう。
※ビットコインの購入金額は各販売所・取引所によって異なります。
4. ビットコインを購入すべきオススメ取引所5選
結論から言うと、ビットコインを最もお得に取引したいのであれば「取引所」を利用するのが一番でしょう。
今回は、初心者でも簡単に取引できるおすすめ取引所を、以下4つの観点から5つ選抜しました。
- 会社の信頼性・セキュリティ
- 取引量
- 取り扱い通貨数
- 取引手数料
上記4つの観点から、以下でおすすめ取引所5選を紹介します。
4-1. コインチェック(Coincheck)
会社名 | コインチェック株式会社 |
代表取締役 | 勝屋敏彦 |
設立 | 2012年8月28日 |
資本金 | 1億円 |
取り扱い通貨 | ・BTC ・ETH ・ETC ・LSK ・FCT ・XRP ・XEM ・LTC ・BCH ・MONA |
コインチェックは、マネックスグループ株式会社の子会社であるコインチェック株式会社が運営する、初心者から上級トレーダーまで、幅広い層に人気の国内仮想通貨取引所。
ビットコイン・イーサリアム・リップル・ネムなどの、時価総額上位の仮想通貨だけでなく、数多くの通貨を取り扱っています。
コインチェックの特徴
- 国内の取引所の中では取り扱い通貨数が多い
- 取引画面が見やすく、初心者でも使いやすい
- ビットコイン(BTC)の取引手数料が無料
- 貸仮想通貨サービスをがある
コインチェックは2018年1月にハッキングされ大量のネムが流出するという事件がありましたが、そのマネックスグループに買収され、セキュリティー体制の強化などの大幅にリニューアル行いました。
マネックスグループがこれまで培ってきた経営管理・リスク管理のノウハウが、今後コインチェックにどう活かされていくのか、注目が集まっています。
4-1-1. コインチェックでかかる手数料
取引手数料
Maker手数料 | Taker手数料 | |
全通貨 | 無料 | 無料 |
出入金手数料
日本円入金 | 銀行手数料のみ |
日本円出金 | 400円 |
送金手数料
BTC | 0.001 BTC |
ETH | 0.01 ETH |
ETC | 0.01 ETC |
LSK | 0.1 LSK |
FCT | 0.1 FCT |
XRP | 0.15 XRP |
XEM | 0.5 XEM |
LTC | 0.001 LTC |
BCH | 0.001 BCH |
MONA | 0.001 MONA |
借入手数料
ビットコイン借入 | 0.05 %/日 |
コインチェックはセキュリティも大幅に改善され、補償制度もしっかりしているので安心して利用することができるでしょう。
アプリやサイトも非常に使いやすいので、初心者にもおすすめの取引所です。
Coincheck (コインチェック)取引所の使い方・入出金・取引方法について徹底解説
4-2. リキッド(Liquid by QUOINE)
会社名 | QUOINE株式会社 |
代表取締役 | 柏森加里矢 |
設立 | 2014年11月 |
資本金 | 20億円 |
取り扱い通貨 | ・BTC ・ETH ・BCH ・XRP ・QASH |
リキッドの資本金が20億円。ビットポイントにはやや劣りますが、代表取締役の柏森加里矢氏の経歴も素晴らしく、金融庁から仮想通貨交換業者として第一号登録されているという名声があります。
その他にも、JASDAQやジブラルタル証券取引所との連携もしており、世界的な仮想通貨取引所としての信頼度もかなり高いでしょう。
リキッドのセキュリティは、
- 資産を100%コールドをレットでの管理
- 出金時の4段階認証
- 生体認証によるアプリ管理
という上記3つの体制により非常に厳重な管理がなされています。
この3つのセキュリティにより、リキッドでは今まで一度もセキュリティ面でのトラブルが無く、安全性の高さが証明されています。
さらに、リキッド最大の強みと言えるのが、取引量が多いことでしょう。そのため、取引の成立せずストレスを溜める必要はありません。
4-2-1. リキッドでかかる手数料
取引手数料
BTC | 無料 |
ETH | 0.25% |
XRP | 0.25% |
BCH | 0.25% |
QASH | 0.25% |
入出金手数料
入金手数料 | 出金手数料 | |
円 | 銀行手数料のみ | 銀行手数料 +500円 |
仮想通貨 | 無料 | 無料 |
仮想通貨誤入金回復手数料
仮想通貨誤入金回復手数料 | |
仮想通貨 | 入金数量の10% 処理手数料 : 500QASH |
リキッドでは、ビットコインの取引手数料が無料。しかし、他の通貨の取引には一律0.25%の手数料がかかってしまいます。
そのため、ビットコインに取引に関してはお得にできるでしょう。
また、リキッドでは入金の際に間違ったアドレスに送金してしまうなど、誤入金時に入金数量の10%キャッシュバックをもらえる仕組みもあり、安全面に配慮しているとも言えるでしょう。
Liquid by QUOINE(リキッド)仮想通貨取引所とは?メリット・デメリット・評判まとめ
4-3. フィスコ仮想通貨取引所
会社名 | 株式会社フィスコ仮想通貨取引所 |
代表取締役 | 越智直樹 |
設立 | 2016年4月12日 |
資本金 | 3億8706万円 |
取り扱い通貨 | ・BTC ・MONA ・BCH ・FSCC ・CICC ・NCXC |
フィスコの資本金は、3億8,706万円(平成29年10月31日時点)あります。
代表取締役の越智直樹氏も、ITコンサルタント、アナリストの肩書きがあるなど、仮想通貨に精通した人物であることが伺えます。
フィスコ仮想通貨取引所は、JASDAQ上場企業である株式会社フィスコの子会社であることからも、会社としての社会的信頼も高いと言えるでしょう。
フィスコのセキュリティは、以下4つの点において安全性が認められています。
- 複数に分けたコールドウォレット
- 内部統制制によるマンパワーでの管理
- 上場企業子会社による社会的信用
- 安心できる経営方針
フィスコのセキュリティでは、仮想通貨管理において複数に分けたコールドウォレットでの資産管理。安全性の高いオフライン管理の中でも更に確実な資産管理を実現しています。
さらに、複数管理者による数段階の電子署名が必要となる内部統制制度も導入していることから、マンパワーによる管理がなされているという点で評価できるでしょう。
また、フィスコの会社元がJASDAQ上場企業であり、大企業としての社会的信用度も高いです。
フィスコ取引所CEO越智直樹氏が語る仮想通貨取引所の将来性
コインハックツでは、代表取締役の越智直樹氏にも実際にインタビューしたことから、信頼性も十分に高いと実感することができました。
最近では、ハッキング被害を受けたZaifを買収したことでも、仮想通貨業務に対する規模の大きさや先見性が伺えるでしょう。
4-3-1. フィスコでかかる手数料
取引手数料
Maker手数料 | Taker手数料 | |
ビットコイン(BTC) | 無料 | 無料 |
モナコイン(MONA) | 無料 | 無料 |
ビットコインキャッシュ(BCH) | 無料 | 0.3% |
フィスココイン(FSCC) | 無料 | 0.1% |
カイカコイン(CICC) | 無料 | 0.1% |
ネクスコイン(NCXC) | 無料 | 0.1% |
入出金手数料
入金 | 出金 |
振込手数料のみ | 50万円未満:350円 50万円以上:756円 |
仮想通貨入出金手数料(預入・送金)
手数料 | |
ビットコイン(BTC) | 0.0001~0.0005BTC |
モナコイン(MONA) | 0.001MONA |
ビットコインキャッシュ(BCH) | 0.001BCH |
フィスココイン(FSCC) | 0.0008BCH |
カイカコイン(CICC) | 0.0008BCH |
ネクスコイン(NCXC) | 0.0008BCH |
フィスコでは、ビットコイン・モナコインの取引手数料が無料です。しかしそれ以外の通貨に関してはTaker手数料が0.1〜0.3%程かかってしまします。
しかし、送金に関しては安くビットコインであれば数十円ほどしかかかりません。
お得さではビットポイントに劣ってしましますが、信頼性。・セキュリティー面で安全にビットコインを買うことができるでしょう。
フィスコ仮想通貨取引所とは?特徴・メリット・デメリット図解まとめ【徹底解説】
4-4. DMM Bitcoin(DMMビットコイン)
会社名 | 株式会社 DMM Bitcoin |
代表取締役 | 田口 仁 |
設立 | 2016年11月7日 |
資本金 | 16億2000万円 |
取り扱い通貨 | ・BTC ・ETHレバレッジ取引のみ ・ETC ・XRP ・NEM ・LTC ・BCH |
DMMビットコインは大手企業「DMM.com」が運営する仮想通貨取引所。
DMM.comといえば、ゲームや電子書籍などの幅広いジャンルでネット販売を手がけ、FX事業など金融の知識にも精通している日本の企業です。
DMMビットコインで現物取引できるのはビットコインとイーサリアムだけ。あとはレバレッジ取引のみの取り扱いです。
通貨ペアは14種類もあり、国内取引所では最大級。
アルトコインのレバレッジ取引をするならはずせない取引所と言えるでしょう。
DMMビットコインの特徴
- 基本手数料が無料
- 7種類の仮想通貨でレバレッジ取引ができる
- セキュリティーが高い
その他、LINEでのサポートを365日行うなど、ユーザーに優しい取引所です。
4-4-1. DMMビットコインでかかる手数料
取引手数料
現物取引 | レバレッジ取引 | |
取引手数料 | 無料 | 無料 |
レバレッジ手数料
レバレッジ手数料 | 建玉金額の0.04% / 日 |
出入金手数料
入金手数料 | 出金手数料 | |
円 | 銀行手数料のみ | 無料 |
仮想通貨 | 無料 | 無料 |
DMMビットコインはレバレッジ取引できる通貨数が多く、アルトコインのFXで幅広い取引をしたい方におすすめの仮想通貨取引所です。
4-5. bitbank(ビットバンク)
会社名 | ビットバンク株式会社 |
代表取締役 | 廣末紀之 |
設立 | 2014年5月 |
資本金 | 11億31000万円 |
取り扱い通貨 | ・BTC ・XRP ・LTC ・ETH ・BCC ・MONA |
bitbank(ビットバンク)は、国内の仮想通貨取引所の中でも人気が高く、多くの人が利用しています。
セキュリティーの高さや取引量の多さ、使いやすいトレード画面など、様々な点で高い評価を得ていて、人気が高いのも納得の取引所です。
その他、仮想通貨を貸して増やす「レンディングサービス」も提供しているので、普段あまりトレードをしない、いわゆる「ガチホ勢」にもお得な取引所と言えるでしょう。
ビットバンクの主な特徴
- 仮想通貨流通量国内1位
- 高いセキュリティー
- テクニカル分析に向いている取引所
- 手数料が安い
- レンディングサービスの提供
4-5-1. ビットバンクでかかる手数料
取引手数料
Maker手数料 | Taker手数料 | |
全通貨 | -0.02% | 0.12% |
出入金手数料
入金手数料 | 出金手数料 | |
日本円 | 銀行手数料のみ | 540円/756円(3万円以上) |
BTC | 無料 | 0.001 BTC |
LTC | 無料 | 0.001 LTC |
XRP | 無料 | 0.15 XRP |
ETH | 無料 | 0.005 ETH |
MONA | 無料 | 0.001 MONA |
BCC | 無料 | 0.001 BCC |
見やすく操作性のいいトレード画面、様々なチャートツールなど、初心者からトレードのプロまで幅広く利用することができます。
さらにリップル(XRP)の取引高が日本一なので、リップルをメインに取引したい方にもおすすめの仮想通貨取引所です。
ビットバンク(bitbank)の評判、口コミとメリット・デメリットまとめ
5. ビットコインの購入手順
ビットコインの購入手順について、今回は初心者でも簡単な「取引所」での購入方法について説明します。
取引所でのビットコインの購入の手順は、大きく分けて以下3つのステップがあります。
- 取引所の口座開設
- 口座への入金
- ビットコインの購入
これら具体的な手段について、今回はビットポイントを使って具体的に説明します。
5-1. 取引所の口座開設
ビットポイント開設の申し込みまでには、主に4つのステップがあります。
- 口座開設の申込み
- 契約の同意
- お客様情報の入力
- 本人確認書類のご提示(→申込み完了メールを受け取る)
ビットポイント開設の申し込みには、本人確認を最初から行うため余計な手順がなく、申込み完了までは5分もかかりません。
忙しく時間がない方でも隙間時間や移動中にでも簡単に申し込みする事ができるでしょう。
5-1-1. 口座開設の申し込み
まずはビットポイントのサイトから「口座開設」のボタンをクリックします。
次に個人の立場に合わせ、「お申込み」をクリックします。
日本国籍で個人の方は、上写真の一番左をクリック。
次に、口座開設に必要な本人確認書類についての説明があります。
後で提出する本人確認証として上記に当てはまる、
- 写真付き身分証明証1枚。
- もしくは、写真無しの身分証明書AとBからの2枚
どちらか準備をし、「口座開設申し込」をクリックしましょう。
5-1-2. 契約の同意
次に、口座開設にあたって、契約事項の同意を行います。
- 約款等の確認に「はい」
- 確約の項目に「チェック」
を入れ、下の「情報入力へ」をクリックして下さい。
5-1-3. お客様情報の入力
お客様情報の入力欄が出てきますので、
- 氏名
- 性別
- 国籍
- 米国納税義務
- 生年月日
- 住所
- 電話番号
- メールアドレス
- 取引契約締結の主目的
の9つを記入して下さい。
住所については、本人確認書類に記載されたものと同じものを記入して下さい。
5-1-4. 本人確認書類のご提示
先ほど準備しておいた本人確認書類の写真を撮りましょう。
顔写真月の身分証明書は、裏表の2枚。(パスポートの場合は、写真のページと住所記載のページの2枚)
顔写真なしの身分証明書であれば、
- 各種保険証は裏表2枚
- 公共料金の領収証は氏名、住所、および発行日または受領印の3点が確認できるもの
など細かな違いに気をつけ、撮った写真を必要枚数分アップロードして下さい。(場合によっては2枚以上必要になることもあります)
写真のアップロードが終わり、登録したメールアドレス宛てに申込み完了メールが届けば完了です。
登録が完了すると、申込で記入した住所に「簡易書簡」が郵送されます。
こちらがビットポイントの簡易書簡になります。
このはがきを開くと、
- お客様コード
- ログインID
- 初回ログインパスワード
- 取引暗証番号
- お客様専用入金口座
という、5つの個人情報が記載されていますので確認しましょう。
5-4-5. ビットポイントへのログイン
次に、ビットポイントの公式ページからログイン画面に進みます。
ここで先ほど簡易書簡に記載されていた、
- ログインID
- 初回ログインパスワード
この2つを入力し、表示言語の選択が完了したらログインボタンを押してください。
ログインできると、
- ログインパスワード
- 取引暗証番号
の再設定ができますので、いつでもログインできるよう新しく設定し、必ずメモを残しておきましょう。
次は、個人情報の設定として
- 勤務先のご入力
- 出金先金融機関
2つの情報を入力してください。
次え進むと、「口座開設にあたっての確認事項等」という項目が出てきますので、
- 投資経験
- 申し込み経緯
2つを入力してください。
個人情報の入力が終わると、このようなメンバートップ画面が表示されます。
これでビットポイントの口座開設〜ログインまでが完了となります。
5-2. 口座への入金
ログインが完了すると、次に取引のために入金を行いましょう。
ビットポイントへの入金は画面緑色のボタン「入出金・振込」を押し、「入金先口座情報」をクリックして下さい。
そうすると、次の画面であなたのビットポイントの口座が確認できます。
その口座にお金を振込見ましょう。
即日入金をしたいという方は、
- ジャパンネット銀行
- 住信SBIネット銀行
- イオン銀行
の3つの銀行から入金ができます。
入金が完了したら緑のボタン「入出金・振替」から「出金」を選択して下さい。振り込んだ分のお金が確認できれば入金は完了です。
今回は5000円振り込んでみたので、出金可能額から確認できました。
5-3. ビットコインの購入
今回はシングルの成行注文で0.003ビットコイン(約2160円)を買ってみます。
- 「仮想通貨ペア」の選択をBTC/JPY
- 売買方法は「シングル」を選択。
- 「現物取引注文内容」を入力
- 「注文」をクリック。
今回は、現在価格での取引を行う「成行き注文」をしたので、即座に0.003BTCを購入することができました。
売買が成立すると、画面右上の「預入」に売買後の詳細を見ることができます。
6. ビットコインを買うべきタイミング
ビットコインの取引で利益を得るために大事なことは、「価格が低い時に買って、高い時に売る」ことでしょう。
もちろん、ビットコインの価格が「いつ上がるか、下がるか」を予想することは簡単ではありません。
しかし、ビットコインの価格の変動を読む方法も、
- ファンダメンタル分析
- テクニカル分析
上記2つの方法が実際にあります。
ファンダメンタル分析とは
仮想通貨の新技術導入や法制化など社会的事象から価格の変動を計る方法です。
テクニカル分析とは
ビットコインのチャート上で様々な数値やツールを使い価格の変動を計る方法です。
このように、仮想通貨における社会的な目線や、分析ツールなどを使った技術的な目線を駆使することでビットコインの価格予想をすることができます。
「いつ上がるか、下がるか」価格予想ができれば、ビットコインを買うべきタイミングも計ることができ、利益拡大のチャンスを得ることもできるでしょう。
7. ビットコインを購入するメリット
「ビットコインの購入の仕方はわかったけど、購入するとどんなメリットがあるの?デメリットは??」
こんな感じで迷っている方も多いんじゃないでしょうか?
ビットコインにもいいところがあれば悪いところもあります。
その点をここでご説明しますので、購入の参考にされてください。
7-1. 価格の変動幅が大きい
ビットコインは株やFXなどと同じように価格が変わりますが、その変動の幅が大きいのが特徴です。
変動の幅が大きいということは、その価格差で短期的に大きな利益を狙えるため、それがビットコインのメリットの一つでしょう。
7-2. 購入できる最小単位が低いため少額から始められる
このページの最初のほうでも書きましたが、ビットコインは少ない金額から購入が可能。
大体100円くらいからの購入が可能なため、おこずかい程度でも始められるのがいいところですね。
7-3. 24時間365日いつでも取引できる
仮想通貨は取引所がメンテナンスなどで一時的に停止していなければ、24時間365日取引をすることができます。
株式投資やFXなどは土日、祝日は基本的に取引することはできませんので、ビットコインを含む仮想通貨であればちょっとした空き時間などにいつでも取引ができるというメリットがあります。
7-4. その他の仮想通貨(アルトコイン)を購入するための基軸通貨
仮想通貨といえばビットコインが一番有名ですが、現在それ以外の仮想通貨は1,800種類以上あると言われています。
ビットコイン以外の仮想通貨をアルトコインと呼び、そのアルトコインの多くは日本円で購入することはできません。
しかし、ほとんどのアルトコインはビットコインでなら交換することが可能であり、その価値はビットコインを基準としています。
そのため将来有望そうなアルトコインに投資するためには、まずビットコインを購入することが必須となる場合が多いでしょう。
8.ビットコインを購入するデメリットと注意点
次にビットコインのデメリットや注意点を見ていきましょう。
メリット・デメリットをしっかりと理解した上で、購入することが大切です。
8-1. 価格の変動幅が大きい
メリットのほうでも紹介しましたが、価格の変動幅を狙って利益を出すということは逆に損をする可能性もあるということです。
大きな利益を出せるチャンスがあるということは、その分リスクもあるということを覚えておきましょう。
8-2. 取引するために手数料がかかる
ビットコインは少額から購入できますが、実は取引や送金に手数料がかかります。
取引所によって金額はまちまちですが、多くの取引所では
- 取引手数料
- 入出金手数料
などがかかります。
なので数百円分ビットコインを購入して取引していると、手数料のほうが高くついてしまうことがあるので注意が必要です。
細かい入出金を繰り返していると手数料がばかになりませんので、資産を動かすときはなるべく一度に動かすようにし、手数料の安い取引所を選ぶことも大切です。
8-3. 取引所の盗難や倒産のリスク
仮想通貨の取引所は常にハッキングによる仮想通貨の盗難リスクを背負っています。
もちろん取引所側もセキュリティーを高めてハッキング対策を行っていますが、絶対はありません。
もしハッキングを受けて大量の仮想通貨が流出すれば経営が悪化して倒産してしまう可能性もあるでしょう。
そのためいくつかの取引所に登録して資産を分散したり、ハードウェアウォレットなどで管理したりなど自分で資産を管理することが大切です。
8-4今のところビットコインの実用性が低い
ビットコインは本来決済通貨として開発されたものですが、現状決済に使える場所はとても限られています。
金融商品としては十分機能してますが、送金時に手数料が高額になってしまったり決済処理に時間がかかったりなど、今のところ通貨としての実用性は低いと考えられるでしょう。
9.ビットコインを購入したらウォレットで保管!
ビットコインなどの仮想通貨を購入したら気になるのが、その保管方法。
購入後は基本的に、そのまま仮想通貨の取引所のウォレットに保管されています。
もちろん主要な取引所では日々セキュリティーを高め、ハッキング対策をしていますが、絶対ではなく、実際にハッキング被害を受けた取引所はいくつもあるのが実情です。
ではどうすればいいのか。
それはなるべくインターネット環境から切り離されたウォレットに保管するのが一番です。
しかしウォレットにはいくつか種類があり、メリット・デメリットも様々。
ここでは簡単にウォレットの種類について説明しますので、自分の使い方にあったなるべくセキュリティーの高いものを選びましょう。
ウォレットの主な種類
- ウェブウォレット
- モバイルウォレット
- ハードウェアウォレット
- ペーパーウォレット
9-1.ウェブウォレット
取引所のウォレットもこれに該当しますが、その他、登録だけで無料で使えるものあります。
メリットとしては、常にウェブ上に仮想通貨を保管するので、インターネットの環境さえあれば、いつでもPCやスマホを操作してウォレットから出金することが可能。
デメリットは、常にウェブ上に保管されているため、常にハッキングのリスクが付きまとうことです。
そのため、多額のビットコインの保管や、長期での保管はおすすめできません。
9-2.モバイルウォレット
スマホのアプリで管理するウォレットで、こちらも無料でダウンロードできるものがほとんどです。
スマホなので持ち運ぶことができ、店舗などでビットコインを決済手段に使う場合はとても便利。
もちろん急にウォレットから出金したいときもその場で操作できますが、その分ウェブウォレットと同じでハッキングのリスクは高いといえるでしょう。
やはり多額のビットコインの保管や、長期での保管はおすすめできません。
9-3.ハードウェアウォレット
こちらはその名の通り、専用のハードウェアの中で管理するタイプのウォレット。
USBメモリを少し大きくしたくらいのものなので、もち運びにも便利です。
一番のメリットはオフライン上で保管するためセキュリティーが非常に高いところ!
デメリットとしては、お金を払って機器を購入するため、「数千円〜数万円」のコストがかかってしまうところです。
しかし上記2つのウォレットよりかなり安全性が高いため、多額のビットコインの保管や、長期での保管はこの「ハードウェアウォレット」断然おススメです。
9-4.ペーパーウォレット
ペーパーウォレットとは、ビットコインの秘密鍵を「紙」に印刷して保管する、ある意味最強のハッキング耐性を持つウォレットです。
しかし、紙や印字の劣化でアドレスや秘密鍵が読めなくなってしまうというリスクもあり、ペーパーウォレット自体の保管方法に注意が必要なウォレットと言えます。
仮想通貨ウォレットとは?使い方と特性を種類ごとに徹底解説!【初心者向け】
ビットコインの購入方法・買い方 まとめ
今回はビットコインの購入方法について4つ説明しました。
- 取引所で購入
- 販売所で購入
- マイニングで手に入れる
- 特典でビットコインを入手する
その中でも、やはり「取引所」での購入が一番お得で初心者にもおすすめできる手段でしょう。
国内の取引所でおすすめする取引所は以下5つです。
2位. リキッド
3位. フィスコ
4位. DMMビットコイン
5位. ビットバンク
特に、コインチェックに関しては、セキュリティー面・ビットコインの取引手数料無料という観点からも、信頼性も高くお得に取引できるでしょう。
この記事を読んだ、あなたが取引所の解説方法〜ビットコインの購入まですることができ、仮想通貨投資でより良いライフスタイルを送ることができれば幸いです。