・アルトコインでかかる手数料も知りたい…
・他の取引所に比べてどのくらい安い?
・クレジット払いって今はできるの?
もしかすると、この記事を見つけたあなたはコインチェックの手数料がいくらかかるのか、気になっているのではないでしょうか。
確かに、近年、手数料無料といった取引所も多くあり、お得な取引所選びには手数料の高さも大きく関係します。
この記事では、コインチェックの各種手数料や他の取引所との比較について詳しく説明しています。
この記事を最後まで読めば、コインチェックの手数料に関する疑問を全てを解決できるでしょう。
目次
1. Coincheck(コインチェック)の手数料は無料?
Coincheck(コインチェック)でかかる取引手数料
Maker手数料 | Taker手数料 | |
全通貨 | 無料 | 無料 |
コインチェックでは、現在キャンペーン中により全通貨の取引手数料が無料です。
取引手数料が無料ということは、仮想通貨取引における利益に関わる一番重要なコストとなるので、コインチェックでは取引を有利に進められるでしょう。
キャンペーンについて詳しくはこちら
Coincheck(コインチェック)での買い方・購入方法について徹底解説
Coincheck(コインチェック)でかかる入金手数料
日本円 | |
銀行振込 | 無料(振込手数料のみ) |
コンビニ入金(サービス一時中止) | 3万円未満/ 756円 3万円以上30万円以下/ 1000 円 |
クイック入金(サービス一時中止) | 3万円未満/ 756円 3万円以上30万円以下/ 1000 円 50万円以上/ 入金額×0.108% + 486 円 |
コインチェックでは、三種類の日本円入金方法があります。
しかし、コインチェック再開後の現在では「銀行振込」のみ対応しており、「コンビニ入金」「クイック入金」については一時サービス中止となっています。
「振込手数料を節約したい…」という方には、
- 住信SBIネット銀行
- りそな銀行
上記2つの銀行のからの振込の場合、振込手数料無料で入金を行うことができます。
また、入金にかかる時間に関してもスムーズに行うことができるので便利です。
※住信SBIネット銀行・りそな銀行以外の銀行振込では、別途、銀行側の手数料がかるので注意が必要です。
Coincheck(コインチェック)でかかる仮想通貨の入金手数料
仮想通貨 | |
通常入金 | 無料 |
高速入金(BTCのみ) | 0.002 BTC |
コインチェックへの仮想通貨の入金に関しては、通常入金と高速入金(BTCのみ)という二種類の方法があります。
通常入金であれば手数料は無料です。
Coincheck(コインチェック)でかかる出金手数料
出金手数料 | |
日本円 | 400円 |
コインチェックの手数料に関して唯一の難点はというと、400円の出金手数料がかかってしまうことでしょう。
他の取引所では出金手数料無料の場所もあるので、コインチェックではデメリットと言えるでしょう。
Coincheck(コインチェック)でかかる送金手数料
送金手数料 | |
BTC | 0.001 BTC |
ETH | 0.01 ETH |
ETC | 0.01 ETC |
LSK | 0.1 LSK |
FCT | 0.1 FCT |
XRP | 0.15 XRP |
XEM | 0.5 XEM |
LTC | 0.001 LTC |
BCH | 0.001 BCH |
※コインチェックユーザー間の送金手数料は無料です。
Coincheck(コインチェック)の送金方法について初心者でもわかりやすく徹底解説
Coincheck(コインチェック)でかかるスワップポイント(手数料)
ロングポジション | ショートポジション | |
新規約定時 | 取引約定金額(円) × 0.04 % | 取引約定数量(BTC) × 0.05 % |
繰越し時(新規約定時から24時間ごと) | 取引約定金額(円) × 0.04 % | 取引約定数量(BTC) × 0.05 % |
スワップポイントとは
仮想通貨におけるスワップポイントとは、レバレッジ取引での継続時間によってかかる借入手数料のことを指します。
国内の取引所でFX取引をする際には、取引を開始して一定時間ごとにスワップポイント(コインチェックであれば0.04%)のスワップポイントがかかります。
スワップが高いとポジションを持ち続けることで発生する手数料も高くなり、長期のトレードで不利になってしまいます。
コインチェックのスワップポイントは、平均的なので長期のトレードでも特別不利になることはないでしょう。
※2019年2月現在、コインチェックでのレバレッジ取引は一時中止されています。
Coincheck(コインチェック)でかかるビットコイン(BTC)の借入手数料
借入手数料 | |
BTC | 0.05 %/日 |
コインチェックでは、ビットコインの借り入れを行うことができます。
※2019年2月現在ではビットコインの借入機能は一時中止となっています。
2. Coincheck(コインチェック)の手数料を他取引所と比較
コインチェックは他の取引所と比べてどのくらいお得なのか。
今回は、他6つの国内取引所でかかる取引手数料・出入金手数料に関しての比較を表でまとめました。
BTC取引手数料を比較
取引手数料(BTC/JPY) | |
Coincheck | 無料 |
Bitpoint | 無料 |
Liquid by QUOINE | 無料 |
DMM bitcoin | 無料 |
bitbank | Maker: -0.05% Taker: 0.15% |
GMOコイン | Maker:無料 Taker:0.01% |
Fisco | Maker: 無料 Taker: 0.1% |
最近では、取引手数料無料という取引所も多くあります。
よりお得に仮想通貨取引を進めるなら、取引手数料無料の取引所を選ぶと良いでしょう。
入出金手数料を比較
入出金手数料 | |
Bitpoint | 入金:無料 出金:無料 |
DMM bitcoin | 入金:無料 出金:無料 |
GMOコイン(取引所) | 入金:無料 出金:無料 |
Coincheck | 入金:無料 出金:400円 |
Liquid by QUOINE | 入金:無料 出金:500円 |
Fisco | 入金:無料 出金:350円/756円(50万以上) |
bitbank | 入金:無料 出金:540円/756円(3万円以上) |
また、日本円の入金・出金の場合でも取引所のよって手数料が違います。
コインチェックでは、住信SBI銀行・りそな銀行を使うことで銀行側の振込手数料を無料にるすることもできるので、口座をお持ちの方にとって非常に有利と言えるでしょう。
※入金・出金には別途、銀行振込手数料がかかる場合があります。
Coincheck(コインチェック)の登録方法について初心者でもわかりやすく画像で解説
3. Coincheck(コインチェック)の手数料はクレジットカード決済はできる?
結論から言うと、コインチェックでのクレジットカード払いは、サービスは一時中止されており現在はできません。
通常コインチェックでは、5,000円以上の購入はクレジット決済が利用でき便利です。
※クレジットカード決済の場合は専用のレートで購入となるので、通常のレートと異なる場合もあります。
詳しくはこちら
Coincheck (コインチェック)取引所の使い方・入出金・取引方法について徹底解説
まとめ
コインチェックの手数料は、出金時の400円のみデメリットがありますが、他の各種手数料に関しては他の取引所と比較しても、お得だと言えるでしょう。
現在では、
- コンビニ入金
- クイック入金
- クレジットカード決済
など、一時中止されているサービスも多くあります。
今後、サービスが再開目処があれば、もっとお得に使うことができるので今後のコインチェックの動向に期待できるでしょう。
この記事を読んだあなたが、手数料に関する疑問を解決し、コインチェックを使うべきかどうか判断材料としていただければ幸いです。