・取引を失敗してしまわないか心配…
・セキュリティの設定はどうやるの?
・コインチェックの使い方を詳しく教えて欲しい…
2018年10年にサービスを再開したコインチェック。
コインチェックは初心者から中〜上級者まで幅広いユーザーに支持されており、サービスを再開して以来ユーザー数の増えつつある取引所として人気を博しています。
もしかすると、この記事を見つけたあなたも再開したコインチェックに興味があり、新規登録をしたのはいいが使い方がわからず困っているのではないでしょうか。
この記事では、コインチェックに新規登録を済ませたユーザーに対し、入金方法から実際の取引方法まで、わかりやすく説明しています。
この記事を最後まで読めば、コインチェックでの使い方をマスターすることができるでしょう。


目次
1. Coincheck(コインチェック)を使うために必要な流れ・手続き
コインチェックを利用するためには、以下3つのステップで新規登録が必要となります。
- メールアドレス、Facebookからの登録
- 本人確認書類の提出
- ハガキの受け取り
この記事では、コインチェックの登録を前提としていますので、もし登録がお済みでないかたは以下の記事を参考に登録を済ませておくといいでしょう。
Coincheck(コインチェック)の登録方法について初心者でもわかりやすく画像で解説
1. Coincheck(コインチェック)登録が済んだら2段階認証の設定を行おう
セキュリティの安全を保つために2段階認証の設定を行いましょう。
難しいイメージがありますが、やってみるととても簡単ですよ。
2. Coincheck(コインチェック)での入金方法
二段階認証設定が完了したら、コインチェックでの入金が可能となります。
まず始めに、「ウォレット」の画面から左に表示された「日本円を入金する」をクリックしましょう。
「日本円を入金する」の画面に進むと、「銀行振込」の入金方法の場合、画面下(緑枠)に「入金先の口座情報」が表示されます。
表示された口座に日本円を振り込むと、コインチェックへの入金は完了です。
※2019年2月現在、「コンビニ入金」「クイック入金」の利用は一時中止されています。
Coincheck(コインチェック)の送金方法について初心者でもわかりやすく徹底解説
3. Coincheck(コインチェック)での取引方法・トレードビューの使い方
コインチェックでの仮想通貨の取引方法は以下の3つの方法があります。
- 取引所(売り板・買い板)からの購入
- ウォレットからの購入
- トレードビューからの購入
この中でも特に、「トレードビューからの取引方法」が最も詳細に取引できます。
なので、今回はトレードビューでの取引方法について説明します。
他の取引方法については以下の記事で詳しく説明していますので参考にしていただけると幸いです。
Coincheck(コインチェック)での買い方・購入方法について徹底解説
3-1. トレードビューのチャートの見方
まず始めに、トレードビューの画面に移るために、「取引所」の画面から「トレードビュー」をクリックしましょう。
次に、トレードビューのチャートの見方について説明します。
まず画面左上の緑枠が「通貨ペアの選択」。
画面左側に表示されている黄色枠がコインチェックユーザーの「全取引履歴」となっています。
次に、画面中央に表示されている緑枠の部分が「チャート」となっており、指定した通貨の価格がリアルタイムで表示されています。
チャーとの下に表示された黄色枠が、これから自分が取引を行なった場合に表示される「自分の取引履歴」となっています。
画面右下の黄色枠が今出されている「他のユーザーの注文」となっています。
そして、画面右の緑枠がこれから取引を行うために必要な「注文票」です。
この注文票から仮想通貨の売買を行うことができ以下3つの注文方法、
- (指値)注文
- 成行注文
- 逆指値注文
これらについて説明しています。
※コインチェックではのレバレッジ取引については2019年2月現在、一時中止されています。
3-2. (指値)注文の方法
まず始めに、指値での注文方法について説明します。
指値での注文方法は、トレードビューの注文票の上から「注文」をクリック。
そして、通貨を買いたい場合には、画面緑枠の「レート」、「注文量」を入力し、最後に「買い注文」をクリックしましょう。
指値で通貨を売りたい場合には、注文票左上の「注文」をクリック。
次に、上画面緑枠の部分に「レート」、「注文量」を入力し、最後に「売り注文」をクリックしましょう。
これでトレードビューでの(指値)注文の売買は完了です。
3-3. 成行注文の方法
次に成行での注文方法について説明します。
トレードビューの画面の注文票の上から、「成行注文」をクリック。
成行注文で仮想通貨を買いたい場合には、上画像緑枠内の「注文量」を入力し、最後に「買い成行注文」をクリックしましょう。
成行注文で仮想通貨を売りたい場合も先ほどと同様に、「成行注文」を選択した後、画面緑枠内の「注文量」を入力し、最後に「売り成行注文」をクリックしましょう。
これでトレードビューでの成行注文の売買は完了です。
3-4. 逆指値注文の方法
次に、コインチェックでの逆指値での注文方法について説明します。逆指値での注文方法は、「(指値)注文」、「成行注文」の両者で使うことができます。
まず始めに、(指値)注文での逆指値注文方法は、「注文」の下に表示された「逆指値を有効にする」にチェックを入れると、売り・買いの画面に「逆指値」が表示されます。
成行注文の場合でも同じく、「逆指値を有効にする」にチェックを入れると、売り・買いの画面に「逆指数」が表示されます。
売り・買い同様に「逆指値」を入力したら、「売り注文」または「買い注文」をクリックしましょう。
これでコインチェックでの逆指値での注文は完了です。
4. Coincheck(コインチェック)での出金方法
最後に、コインチェックでの出金方法について説明します。
まず、「ウォレット」の画面から左に表示されている「日本円を出金する」をクリックしましょう。
次に、画面中央に表示された「新しい口座を登録する」をクリックします。
ここで、出金先の口座の登録を行います。
「新しい口座を登録する」の画面に移ると、出金先の口座情報の入力欄が表示されます。
お使いの口座情報を正しく入力し、間違いがなければ「登録する」をクリックしましょう。
「登録する」をクリックすると、先ほどの入力した出金先の口座が登録されています。
「この口座に振り込む」をクリックしましょう。
「この口座に振り込む」をクリックすると、「出金額」の入力を行います。
最後に、出金先口座、出金額に間違いがないことを確認し、問題がなければ「出金申請をする」をクリックしましょう。
これで、コインチェックからの出金は完了です。
※コインチェックでの出金には400円の手数料がかかります。
Coincheck(コインチェック)の手数料は高い?各種手数料について比較・解説
まとめ
コインチェックは初心者にも使いやすい取引所として人気があります。
また現在、コインチェックでかかる取引手数料は全て無料のキャンペーン中で、非常にお得に取引することも可能です。
まとめると、コインチェックの利用までには登録として以下3つのステップが必要となります。
- メールアドレス、Facebookからの登録
- 本人確認書類の提出
- ハガキの受け取り
そして、口座開設が完了したら最初に二段階認証を設定し、日本円の入金を行います。
日本円の入金が完了したら、実際に取引を行います。
今回おすすめしたトレードビューでの取引方法は以下3つ。
- (指値)注文
- 成行注文
- 逆指値注文
最後に、日本円を引出す際には「日本円の出金」を行なってください。
これで、コインチェックの使い方は一通りマスターできたと言えるでしょう。
この記事をご覧になったあなたが、コインチェックの使い方に関する疑問を解決でき、より快適な仮想通貨取引ができれば幸いです。