【2019年最新版】仮想通貨ダッシュコイン(dash)今後どうなる?特徴・将来性まとめ

ダッシュってどんなコイン?

もしかしてあなたは、ダッシュコインについて密かに期待していませんか。

確かにダッシュコインは、国内の仮想通貨販売所コインチェックに上場しており、日本国内でもある程度は名前が知られています。しかし、その性能を詳しくわからないという声が多いです。

今回は、そんなダッシュコインがどのような通貨か。そして将来どうなるのかを書いていきます。最後まで読んでいただければダッシュコインについてより知っていただけるでしょう。

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Coincheck

1.特徴

1-1.匿名性が高い仮想通貨

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ダッシュの一番の特徴は、ダッシュコインの送り手と受け手の匿名性が保たれることです。そのため、自分の保有残高や取引記録などが他のユーザーに知られることがなく、プライバシーを保護できます。

また、企業の顧客の購買データや個人情報流出などのニュースが連日流れていますが、そういった心配も軽減することができます。

1-2.送金速度が早い

ダッシュの送金速度は早い

ダッシュコインの優れている点は、匿名性と送金速度の早さにあります。ビットコインは送金に10分ほどかかってしまいます。一方でダッシュコインは1秒未満で完了します。

決済速度の早さを買われて、2018年の1月に海外の自動販売機で購入に使用できるようになり、話題になりました。

1-3.セキュリティがしっかりしている

仮想通貨ダッシュコインは、セキュリティ面でも安全だと言えます。11種類のハッシュ関数を組み合わせた『X11』をというアルゴリズムを採用しています。

そうすることで、セキュリティ面を強化しています。

1-4.スーパーノードを採用している

スーパーノード

DASHの技術、匿名性や取引スピードの速さは、マスターノードを採用しているからです。

マスターノードになることで、ある一定の報酬をもらえます。

さて、マスターノードになるにはどうすればいいのでしょうか?ダッシュコインの場合、保有数とサーバーの稼働時間です。

ビットコインなどは、一番早くブロックの計算を成功させた人が報酬を受け取ることができるので、ダッシュコインとは少し異なります。

この、マスターノードのおかげであらかじめ取引を承認するコンピューターが決まっているので取引スピードは格段に早くなっています。

ノードとは、仮想通貨取引をしている一つ一つのコンピュータのことです。マスターノードとは、仮想通貨取引の機能を手伝う役割があります。取引を手伝うことによって、報酬の45%をスーパーノード同士で分け合うことができます。

2.将来性

2-1.ウェブボット

ダッシュが8月ごろから価格上昇を始めるとウェブボットが予想

ウェブボットは、ダッシュコインが2018年の8月〜10月にかけて、政府がらみで価格が高騰すると予測しています。

ウェブボットとは?

元マイクロソフトのクリフ・ハイ氏が開発した、人々のSNSへの投稿から感情を分析し、その後の株価などの増減を予想するロボットです。ウェブボットはこれまでにも仮想通貨NEOが1月に価格上昇することやMONEROの春先の価格上昇を的中させています。

2-2.コインチェック取り扱い停止

コインチェックはダッシュの取り扱いを休止

現在は稼働を休止しているコインチェックですが、マネックスの買収によって、6月ごろに運営を再開するとCEOの松本社長が述べています。

マネックス:松本社長「コインチェック6月中に全面再開」 – 毎日新聞

そのコインチェックは、国内で唯一ダッシュを取り扱っていましたが、取り扱いを停止すると発表しました。匿名性が高く、マネーロンダリングなどで使われることを危惧したためです。

そのため、日本でダッシュを取り扱う取引所はなくなってしまいました。しかし、海外では依然として活発に取引されており、時価総額は10位代をキープしています。

匿名性が高い=危険な通貨と認識されがちですが、扱い方次第では非常に効果を発揮します。

そのため日本でも、匿名性の高い通貨を上手に扱うことができるようになれば、再び日本での取り扱いも十分に期待できるでしょう。

3.まとめ

ダッシュのまとめ
ダッシュコインの特徴と将来性をまとめると以下の通りです。

特徴

匿名性が高い仮想通貨

送金速度が早い

将来性

ウェブボットが8〜10月にかけて価格上昇を予想

コインチェック取り扱い停止

ダッシュコインは、コインチェックでの取り扱いが停止することを受け、期待感が全体的に低下しています。ただ、今後日本で再び取り扱われることはないとは言い切れず、むしろ性能としては非常に優れた通貨であるので、今後の動きを調べておくことが非常に重要です。

4.購入方法

ダッシュコインを日本で取り扱う取引所はありません。そのため、日本の取引所でビットコインを購入し、海外の取引所にビットコインを送金してダッシュコインを購入する必要があります。

  1. 国内販売所GMOコインでビットコイン(BTC)を購入
  2. 海外取引所のbainanceのアカウント登録
  3. binanceでビットコインアドレスを生成
  4. GMOコイン→binanceのアドレスへ送金
  5. binanceにてビットコインでダッシュコインを購入

GMOコインは海外への送金手数料が無料ですので、どれだけ送金しても無駄な費用がかかりません。

ただ、GMOコインはスプレッド幅が少し大きいので、何度も売買するのではなく、まとまった金額の仮想通貨を購入するようにしましょう。

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6月22日追記:世界的な支払いプロセッサーAlogateway(アジア最大の決済処理業者)との提携を発表。

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