2018年仮想通貨アイコン(icx)今後どうなる?特徴・将来性

アイコンってどんな通貨なの?

もしかしてあなたは、仮想通貨のアイコンに密かに期待していませんか。

確かにアイコンは、2017年の9月にICOが行われ、たった1日で完売するほど市場からの期待感は大きです。

しかし、日本の取引所に上場しておらず、情報が少なく、アイコンがどのように使われるのかなかなかわからないかも知れません。

今回はそんなアイコンがどのような通貨で、将来どうなって行くのかを書いて行きます。

この記事を最後まで読んでいただければ、アイコンについて詳しく知っていただけるでしょう。

Coincheck

特徴

アイコンの特徴は以下の通りです。

韓国版イーサリアム

ブロックチェーンの橋渡し

順番に詳しく見て行きましょう。

韓国版イーサリアム

アイコンは韓国版イーサリアムと呼ばれる

アイコンは、韓国で生まれた仮想通貨で、韓国版イーサリアムと言われます。

イーサリアムは、スマートコントラクトと呼ばれる、ブロックチェーン上でアプリの開発や契約を行うことができる技術が期待されています。

このアイコンも同じようにスマートコントラクト機能を実装しており、ブロックチェーン上で分散型アプリケーションを開発できるため、韓国版イーサリアムと呼ばれています。

あらゆるブロックチェーンの橋渡し

あらゆるブロックチェーンの橋渡し

アイコンの1番の特徴は、他のブロックチェーン同士をつなぎ合わせることができる点です。

ビットコインやイーサリアム、リスクなどあらゆる仮想通貨は独自のブロックチェーン上で使用することができます。しかし、それぞれのブロックチェーンが独立しており、互換性が低いためユーザーにとって不便に感じることがあります。

その状況を解決するためにアイコンは誕生しました。アイコンを使用することにより、それぞれのブロックチェーン同士を繋げることができるため、仮想通貨やブロックチェーンの技術をユーザーがより使いやすい状態になります。

また、現在ブロックチェーンは仮想通貨のためにあると考えらレテいますが、将来的には、企業や大学、行政など普段身近に利用している機関が導入すると言われており、そうなった時にアイコンの技術は需要が高まると見られています。

将来性

アイコンの将来性は以下の通りです。

LINE子会社LINE PLUS社と合弁会社設立

詳しく見て行きましょう。

LINE子会社LINE PLUS社と合弁会社設立

アイコンはLINEの子会社LINEPLUSと合弁会社設立

アイコンは、LINEの子会社LINE PLUS社と合弁会社unchainを設立しました。会社設立の目的は、LINEが展開していくブロックチェーンサービスの開発の協力です。

つまり、LINEが展開して行くブロックチェーンにはアイコンのブロックチェーンが活用されると言うことになります。

LINEはアジアでコミュニケーションツールとしてシェアを誇っており、ブロックチェーンの普及は現実的です。そうなった場合、アイコンの需要も向上するため、価格上昇が見込まれます。

まとめ

アイコンのまとめ

アイコンの特徴と将来性をまとめると以下の通りになります。

特徴

韓国版イーサリアム

ブロックチェーンの橋渡し

将来性

LINEの子会社LINE PLUS社と合弁会社

アイコンは韓国ではかなり期待がされている通貨ですが、日本ではあまり馴染みがないかも知れません。しかし、LINEと合弁会社を設立したことにより、今後アイコンについての情報が日本人にとって身近になるかも知れません。

アイコンへの投資を考えているのであれば、情報を積極的にキャッチするようにしておきましょう。

購入方法

アイコンを日本で取り扱う取引所はありません。そのため、日本の取引所でビットコインを購入し、海外の取引所にビットコインを送金してアイコンを購入する必要があります。

  1. 国内販売所GMOコインでビットコイン(BTC)を購入
  2. 海外取引所のバイナンスのアカウント登録
  3. バイナンスでビットコインアドレスを生成
  4. GMOコインバイナンスのアドレスへ送金
  5. バイナンスにてビットコインでアイコンを購入

GMOコインは海外への送金手数料が無料ですので、どれだけ送金しても無駄な費用がかかりません。

ただ、GMOコインはスプレッド幅が少し大きいので、何度も売買するのではなく、まとまった金額の仮想通貨を購入するようにしましょう。

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