Coincheck(コインチェック)でのEthereum(イーサリアム)の買い方/購入方法を分かりやすく解説!

仮想通貨取引所コインチェックでのイーサリアムの購入方法やメリット・デメリットについて解説します。

  • 「コインチェックではどうやってイーサリアムを購入するの?」
  • 「コインチェックはNEM盗難事件があったけど大丈夫?」
  • 「コインチェックのメリットとデメリットが知りたい」

あなたはこのような疑問や悩みを抱えていませんか?

コインチェックはアプリの使いやすさや2017年の現物取引高が国内NO.1になるなど、国内の仮想通貨市場を牽引してきた取引所です。

本記事では、初心者の方向けにコインチェックでの仮想通貨の購入方法やそれぞれの注文方法についてわかりやすく紹介していきます。

Coincheck

コインチェック(Coincheck)とは

Coincheck ロゴ

2019年2月現在、仮想通貨取引所コインチェック(Coincheck)はマネックスグループの運営下にある国内の取引所です。

2017年には日本の年間BTC現物取引高で一位になっており、同年12月には出川哲朗が出演するテレビCMを打つなどして国内で最も人気のある取引所になっています。

しかし、2018年1月にはコインチェック社が管理する580億円相当の仮想通貨NEM(ネム)が外部からの不正アクセスにより流出しました。

当時、日本では仮想通貨ブームと呼ばれるほど人気が急上昇している最中で、これほどまでの盗難事件が起こるとは誰も予想していなかったため世間に衝撃が走りました。

なぜコインチェック社は外部からハッキングされ、顧客資産を流出させてしまったのでしょうか?

その理由は、顧客資産の一部を常時ネットワークで接続された「ホットウォレット」と呼ばれるウォレットで管理していたためです。

ホットウォレットを利用することで通貨の送金や決済をスピーディーに行えるメリットもありますが、インターネットに繋がっているため、悪意のあるハッカーから攻撃の標的にされるどセキュリティ面のデメリットがありました。

それに対し、常時ネットワークと遮断された環境下にある「コールドウォレット」で顧客資産を分散して管理していれば外部からの不正アクセスのリスクを抑えることができたと言えます。

また、コインチェック社がホットウォレットだけではなく「マルチシグ」のセキュリティ対策を行なっていなかったことも流出の問題とされています。

マルチシグとは資金を送付する際に複数の秘密鍵(暗号鍵)による認証が必要とされるセキュリティシステムのことで、1つの秘密鍵が漏洩したとしても2つ以上の秘密鍵がなければ資金の送付することができないという条件があります。

この事件以降、金融庁の規制も厳しくなり、一般ユーザーが取引所選びをする際には「セキュリティ対策がしっかり施されているかどうか」も重要視されるようになりました。

コインチェックのメリット・デメリット

コインチェックのメリット・デメリットを見てみましょう。

コインチェックのメリット

コインチェックのメリットは以下の通りです。

  • マネックスグループ会社が運営している
  • 取り扱い通貨が豊富
  • トレードアプリが使いやすい
  • 貸仮想通貨サービスがある

それぞれ順に解説していきます。

マネックスグループ会社が運営している

MONEX GROUP ロゴ
マネックスグループはマネックス証券などのサービスを提供している大手の金融グループ会社で、仮想通貨事業に進出するにあたりコインチェック社を子会社化させています。

2018年の3月には仮想通貨に関する情報発信メディア「マネックス仮想通貨研究所」を開設するなど、仮想通貨事業へ積極的に取り組んでいます。

コインチェック社は実績のあるグループの元で管理されていなかった分、セキュリティ面でも不安の残る取引所となっていましたが、マネックスグループのような歴史のある金融大手グループの運営下になったことでユーザーからの信頼回復が期待できます。

取り扱い通貨が豊富

コインチェック社では、9種類もの仮想通貨を取り扱っています。

実際に取り扱われている通貨を他の取引所と比べてみましょう!

国内取引所 通貨数 通貨名
コインチェック 9種類 BTC、ETH、XRP、BCH、ETC、LSK、XEM、LTC、FCT
GMOコイン 5種類 BTC、ETH、XRP、BCH、LTC
DMM Bitcoin 7種類 BTC、ETH、XRP、BCH、LTC、ETC、XEM
BitPOINT 5種類 BTC、ETH、XRP、BCH、LTC
bitFlyer 7種類 BTC、ETH、BCH、LTC、ETC、LSK、MONA
bitbank 6種類 BTC、ETH、XRP、BCH、LTC、MONA

(2019年2月時点)

国内の人気取引所と比較してもコインチェック社が取り扱っている通貨の種類が多いことがわかります。

2017年の仮想通貨ブームが起こっていた頃には、初心者の仮想通貨参加者が多く「どの通貨を購入すればいいかわからない」といった中で、豊富に仮想通貨を取り扱っているコインチェックは魅力的に映りました。

実際に、国内取引所で扱われている通貨は人気の通貨で将来性が期待できる通貨ですので、これから仮想通貨投資を始めたい方はBTCやETHなどの通貨から購入することをおすすめします。

トレードアプリが使いやすい

コインチェックはアプリで仮想通貨の価格、チャート、注文方法などを利用する際に、初心者でも直感的な操作がしやすいデザインで設計しています。

そのため、アプリを使用した際に「注文の仕方がわからない」「チャートを見やすくする方法がわからない」といった問題で悩まされることはありません。

貸仮想通貨サービスがある

コインチェック社の提供している「貸仮想通貨サービス(レンディングサービス)」とは、顧客が保有している仮想通貨を一定期間コインチェックに貸し出すことで、貸した仮想通貨の数量に応じて貸借料を受け取ることができるサービスです。

サービス内容に近いものとして銀行が提供している定期預金サービスが挙げられます。仮想通貨取引所に資金を預けて価格の高騰を待つだけではなく、資金を増やしていきたい方にぴったりのサービスです。

しかし、貸仮想通貨サービスには注意しなくてはならない点があります。

例を出しますと「仮想通貨を一度預けると途中解約・途中売却ができない」や「コインチェック社が破綻してしまった場合には貸し出した資金の一部もしくは全額が変換されない」などのリスクがあります。

資金を預けておくだけで増えるメリットはありますがそれ相応のリスクもあるため、貸仮想通貨サービスは余裕をもった資金の中での利用を検討ください。

コインチェックのデメリット

コインチェックのデメリットは以下の通りです。

  • 取引所で売買できるのはビットコインのみ
  • セキュリティ面への不信感
  • レバレッジは最大5倍まで

それぞれ順に解説していきます。

スプレッド手数料が高い

国内の販売所 スプレッド手数料
コインチェック 4.00%
GMOコイン 2.50%
DMM Bitcoin 2.97%
bitFlyer 3.95%

(2019年2月時点)

スプレッド手数料とは買値と売値の価格差のことです。例えば、1ETHが売却価格150,000円、購入価格が155,000円だった場合、その価格差である5,000円がスプレッド手数料です。この場合、購入した時点で価格差があるため-5000円からのスタートとなります。

上記の表では、コインチェック社の買値と売値の価格差であるスプレッド手数料は「4%」で他の取引所よりも割高となっており、一番低いスプレッド手数料はGMOコインの「2.5%」であることがわかりました。

それぞれの取引所のスプレッド手数料は価格変動の影響を受けて価格差が大きく開く可能性があります。そのため、安定的な取引を行うためにもスプレッドが開き過ぎていないか定期的に確認するようにしましょう!

NEM盗難事件の不安が残る

マネックスグループが買収した今でもコインチェック社が受けたハッキング被害のマイナスイメージはそう簡単に拭えるものではありません。

NEM盗難事件の影響で「もう二度とコインチェックを使いたくない」、「次に利用するとしても慎重に利用する」というように不信感を抱いているユーザーが多く存在し、今後は同じ問題を引き起こさないようにするためのセキュリティ対策が重要になってきます。

レバレッジは最大5倍まで

国内の販売所 レバレッジ倍率
コインチェック 5倍
GMOコイン 5~10倍
bitFlyer 15倍
bitbank Trade 20倍
bitbank Trade 7.77倍

(2019年2月時点)

コインチェック取引所と他の取引所のレバレッジ倍率を比べてみるとコインチェックのレバレッジ倍率は他の取引所よりも低めに設定されていることがわかります。

ただし、レバレッジ倍率においては、レバレッジ1~3倍までを推奨しているプロのトレーダーも多く存在しており、レバレッジ最大5倍は決して低くはありません。

初心者のトレーダーによくあるケースで、レバレッジ倍率を高く設定し一度損失を出してしまうとその損失分を取り返そうとさらにレバレッジ倍率をあげてしまうことがあります。

実はレバレッジ取引では資金を減らすよりも増やす方が難しいです。例えば、一度目の資金が30万円でレバレッジ3倍に設定した上で損失を出して、二度目には資金が29万円ほどに減っているとします。

その場合、原資金が30万円から29万円になっており同じレバレッジ倍率でも運用できる金額が少なく、得られる利益も少なくなります。

「損失分を取り返したい」という感情を抱いた際に、簡単にレバレッジを上げてしまうとすぐに資金を失ってしまう可能性が高まりますので十分に注意してください。

コインチェックの販売所と取引所の違い

コインチェックで利用できる取引所と販売所の違いについて理解していきましょう!

販売所とは

販売所では、ユーザーと仮想通貨事業者が売買取引を行います。販売所での注文は現在価格に対して「購入」か「売却」かを選択するだけですので初心者の方も迷うことなく操作することができます。また、注文時には、確実かつ迅速に注文を成立させることができるという特徴があります。

そのため、価格変動が発生した際にすぐに売買を成立させたい場合は販売所を利用すると上手く立ち回ることが可能です。

しかし、販売所は事業者と売買を行うため取引所よりも手数料が高くなりますので、売買回数は可能な限り抑えるようにしましょう!

取引所とは

取引所ではユーザーとユーザーが売買取引を行います。取引所での注文は自身が購入したい価格と数量を指定し売買をすることができるため販売所よりも安い価格で取引できます。

そのため、売買を頻繁に行う場合は取引回数が増えると手数料がかさむため販売所よりも取引所を利用した方がお得です。

しかし、価格変動などの影響で急に取引所での取引量が増えた場合は、自身の注文が成立しにくくなるため注意が必要です。

コインチェックでのイーサリアムの入金方法

手順1

コインチェックにログインしメニューから「ウォレット」を選択します。

手順2

「日本円を入金する」を選択します。

手順3

「①日本円を入金する」を選択したら、次に「②銀行振込」を選択します。

現在、コインチェックではコンビニ入金とクイック入金については停止しており、利用することができません。そのため、取引を急がれている方は早めに入金手続きを行うようにしましょう!

また、通常の銀行振込の場合、画面に表示されるユーザーIDを使用して振込手続きを行います。

手順4

上記のように、各項目を設定してください。

この際、振込人名義に「ユーザーID+お名前」を入力することをお忘れないように気をつけてください。

コインチェックでのイーサリアムの購入方法

コインチェック取引所で取引できる通貨ペアは「日本円/BTC」のみですので、取引所を利用してイーサリアムを売買することはできません。

そのため、販売所からイーサリアムを購入する必要があります。

手順5

コインチェックにログインしメニューから「ウォレット」を選択します。

手順6

次に「コインを買う」を選択します。

手順7

それぞれの項目を順に設定していきます。

①通貨を選択する。
②数量を入力する。
③交換する通貨を選択する。
④通貨を確認する。

「合計」に表示されている日本円の概算価格(120760円)を参考にしながら入力をすると、想定外の金額で購入してしまうミスを防ぐことができます。

最後に注文確認画面が表示されるので、入力内容に間違いがなければ「購入する」を選択してください。

コインチェックの取引所で売買する方法

板情報の読み方

手順1

コインチェックにログインしメニューから「取引所」を選択します。

手順2

取引画面には板情報と呼ばれるユーザーが売買したい仮想通貨の価格(レート)と数量(注文量)が表示されています。

図では板の上半分が売り注文の情報、板の下半分が買い注文の情報となっており、一番安い購入価格は「374,922円」、一番高い売却価格は「374,820円」となっています。

このように、注文をする際には板情報を参考にしながら安く購入し高く売却すると上手く売買を行うことができます。

注文方法

注文方法1

それぞれの項目を順に設定していきます。

①レートを入力する。
②注文量を入力する。
③概算を入力する。
④買い・売りを選択する。

入力内容に間違いがなければ「注文する」から、注文を完了させてください。

コインチェックでのイーサリアムの購入方法のまとめ

コインチェック取引所での購入方法や売却方法、メリット・デメリットについて参考にしていただけましたでしょうか?

コインチェックでイーサリアムを購入するには、販売所を利用して購入するしかありません。また、販売所のスプレッド手数料は他の取引所よりも割高となっており、イーサリアム を安さ重視で購入するのであれば他の取引所を利用した方がお得です。

マネックスグループに買収されたコインチェックが提供するサービスは、今後大きく変わる可能性もありますので最新の情報に注目しておきましょう!