CryptoGT(クリプトGT)の登録・使い方・入金・出金方法を分かりやすく解説

海外仮想通貨取引所の1つであるCryptoGTの登録方法から使い方、入出金方法まで画像付きで解説しています。

CryptoGT公式アプリ「Meta Trader5」のインストール手順や使い方も紹介しているので、

読めばすぐにでも取引を行う段階まで進むことができますよ。

Coincheck

CryptoGT(クリプトGT)の登録方法

CryptoGTの利用をはじめるにあたって必要となるのがアカウント登録です。

アカウント登録はシンプルかつ無料で作成することができます。

まずはCryptoGTのアカウントを開設するにアクセスして口座開設手続きをおこないます。

記入事項も姓・名・国・メールアドレス・パスワードの5項目のみで、本人確認不要かつ最短1分程度で作成できます。

2019年の10月13日以後の今ならCryptoGTに口座開設すると100XRP付与するキャンペーンを行っているので、使わないとしても登録だけでもしておいたほうがいいでしょう。

上記リンクへアクセスすると下記画面が表示されます。

登録1

記入事項と【同意します】にチェックを入れて最後に【続ける】ボタンをクリックしてください。

登録2

後ほどCryptoGTより『【CryptoGT】ご登録完了につきまして』というメールが届くのでそこに記載されているPINコードを上記画面にあるコード部分に入力して【確認】ボタンを押すとアカウント登録は完了です。

CryptoGT(クリプトGT)の2段階認証の設定

CryptoGTに登録が完了したらさっそくログインしてみましょう。

ログインしたら下記画面にある「人間マーク」ボタンを押してみてください。

登録3

そうすると【2段階認証】という項目がでてきます。

登録4

初期段階では設定が【無効】になっているかと思いますので【有効にする】を押してください。

有効にするとGoogle Authenticatorアプリで読み取るQRコードが表示されます。

QRコードを読み取るとGoogle Authenticatorに6桁の数字が表示されるのでそれを下記画像内にある【コードを入力する】の部分に入力して最後に【送信】を押します。

登録5

以上で2段階認証は完了となります。

CryptoGTでは、入出金をおこなったりする場合に2段階認証は要求されません。

あくまでハッキングトラブル対策として自分の資金を守る目的で任意におこないます。

基本的には本人確認のみで十分ですが不測の事態に備えて2段階認証をおこなっておくのも資金管理の一環です。

CryptoGT(クリプトGT)の使い方 入金方法

アカウント登録とセキュリティ対策をおこなったら、いよいよ入金して実践していくことになります。

入金方法は【資金】という項目を押しておこなっていきます。

入金1

そうすると【入金】という項目が表示されます。

そのなかにある【通貨を選択してください】という項目から好きな銘柄を選択していきます。

入金2

例でビットコイン(BTC)を選択してみると【BTCで入金】と【クレジットカード】で入金する画面が表示されますのでお好みの決済方法で手続きを進めていきます。

入金3

決済方法を選択して進めるとQRコードおよび入金アドレスが表示されるので、

いづれかの方法で決済を完了させるとCryptoGTトレードルーム内にあるeWalletへ入金できます。

入金4

CryptoGT(クリプトGT)の使い方 出金方法

入金方法が分かったところで続いては出金方法です。

出金方法は入金方法と同様の画面から手続きをおこないます。

入金2

先程と同様の画面が表示できたら今度は【出金】ボタンを押してみましょう。
出金ボタンを押したら下記画面が表示されます。

出金1

入金と同じく【通貨を選択してください】という項目が表示されるのでビットコイン(BTC)を選択してみましょう。
そうすると下記のように「出金量」「ウォレットアドレス」「コメント」の項目がでてきます。

出金2

出金量はそのまま出金する金額を指しており、ウォレットアドレスは自分の受取先にしたい口座のアドレスです。

コメントは必須事項ではないのでパスしても問題ないです。

記入事項を終えて【進める】ボタンを押したら登録しているメールアドレスに出金申請のメールが届きます。

そこに記載されているPINコードをコピーして出金画面から入力して【進める】ボタンを押せば出金完了となります。

MT5の使い方

続いてCryptoGTの公式アプリでもある「Meta Trader5」(MT5)の紹介です。

MT5は世界100万人以上に利用されている初心者~上級者まで愛好している取引ツールになります。

次に紹介するデモトレードの項目でもMT5が必須となってきますので是非インストールしておきましょう。

CryptoGT(クリプトGT)のデモトレードの使い方

デモトレードとは練習用の疑似取引と考えていただいて相違ないです。

いきなり本番で仮想通貨の取引をすることに抵抗を感じる方もいらっしゃるかもしれません。

CryptoGTでは初心者の方や練習したい方に役立つデモトレードを用意しているので手順をご紹介します。

CryptoGTにログインしたらまずは下記画面のとおりに【MT5】という項目を押してみましょう。

デモ1

そうすると「ライブ」と「デモ」の2種類が表示されます。

デモ2

ライブはリアルマネーでの取引になってしまうので疑似取引であるデモを選択してください。

そうするとデモトレード用のアカウント開設が表示されるので口座タイプから「MT5 Demo」を選んでください。

デモ3

各項目の特徴は以下のようになります。

  • 口座タイプ:MT5 Demoのみ
  • 注文タイプ:Hedgingのみ
  • 通貨タイプ:BTC・XRP・ETH・LTCなど数十種類から選択できる
  • レバレッジ:200 or 500

【作成】ボタンを押して登録が完了すると「【CryptoGT】口座開設完了のお知らせ」というメールが届きます。

続いてデモトレードをおこなう上で必要になるMT5の設置手順です。

対応プラットフォームは、Windows・Android・iOS・Webになっています。

今回はWindowsを使ってパソコン上での説明をご紹介します。

まずはMT5のデモ画面直下にある【トレーディングプラットフォーム】という項目から「Windows」をクリック。

クリックするとWindows用のMT5アプリのインストールが開始されます。

インストールが完了したらアプリを展開します。
初期段階では画面トップに【デモ口座の申請】という項目が表示されます。

ウィンドウズ1

この画面が表示されたら【次へ】ボタンを押してください。

ウィンドウズ2

次ページでは「デモ口座を開いてリスクなしのバーチャルマネーで取引する」「リアル口座を開いてライブ取引する」「既存の取引口座と接続する」の3種類が表示されるので「既存の取引口座と接続する」にチェックを入れます。

ログインとパスワードの部分は先程のデモ口座作成時に届いた「【CryptoGT】口座開設完了のお知らせ」に記載されているのでそちらを参照して入力していってください。

以上の手順でデモトレードを開始することができます。

CryptoGT(クリプトGT)とは

CryptoGTは2018年6月に設立され、キプロスを拠点とする「仮想通貨FX専門の取引所」。

設立されたころから高いレバレッジで人気を集めていた取引所ですが、セキュリティーの改善や利便性が向上、さらなる人気を集めている注目の仮想通貨取引所です。

トレードできる仮想通貨ペアは58種類あり、ほとんどのメジャー通貨は取引可能で、最大レバレッジはなんと500倍!

それまで最大のレバレッジ倍率を誇っていたのがBitMEXの100倍、しかしCryptoGTはそれをさらに上回り、世界最大のレバレッジ倍率でトレードを楽しむことができます。

CryptoGTは海外にあるキプロスの仮想通貨取引所ですが、日本語対応です。

しかも、日本の取引所と変わらないくらいしっかりとした日本語なので、日本人でも違和感なく利用することが可能となっています。

CryptoGT(クリプトGT)のメリット

では、CryptoGTを利用するにあたってどのようなメリットがあるのかをご紹介します。

しっかりと把握した上でCryptoGTを利用しましょう。

レバレッジは最大500倍

CryptoGT最大の魅力といえばコレ、レバレッジ500倍です。

例えば「1BTC=100万円」の時に、1BTCに500倍のレバレッジをかけた場合、「500BTC=5億円」の仮想トレードができることになります。

それでもし1BTCが110万円にまで上昇したとすると、5,000万円の利益が出るということになります。

これを利用すれば少ない金額でも大きな金額をトレードできるということです。

しかし、価格が値下がりした場合はその分損失も大きくなるので、レバレッジをかける際は十分に注意しましょう。

日本語対応

海外の取引所を利用する場合に必ず問題になるのが日本語表記がないところ。

海外取引所で日本語対応しているところは少ないため、英語が苦手な人はどうしても敬遠しがちになってしまいます。

しかし、CryptoGTでは日本語・英語・中国語の3ヶ国語対応で、日本語も簡易的な翻訳ではなく、細部に渡りしっかりと日本語表記されているため、国内の取引所と比べても遜色ないレベル。

画面も見やすく、初心者でもスムーズにトレードを行うことができるでしょう。

通貨ペアは58種類

CryptoGTでトレード可能な通貨ペアは全部で58種類です。(2019年11月現在)

ビットコインやイーサリアム、リップルなど、メジャーな仮想通貨であれば大抵のコインはトレードすることができます。

BTC/USD LTC/USD ETH/USD BCH/USD XRP/USD DSH/USD
XMR/USD BTC/JPY ETH/JPY XRP/JPY LTC/JPY BCH/JPY
XMR/JPY DSH/JPY LTC/BTC ETH/BTC BCH/BTC XRP/BTC
DSH/BTC XMR/BTC ETH/LTC BCH/LTC DSH/LTC BCH/ETH
XRP/ETH DSH/ETH XMR/ETH BCH/XRP LTC/XRP ETH/XRP
DSH/XRP XMR/MRP BCH/DSH DSH/XMR BCH/XMR LTC/XMR
ETH/XMR EOS/JPY EOS/USD EOS/BTC TRX/USD BCH/EUR
ETH/EUR BCH/EUR XRP/EUR LTC/EUR DSH/EUR XMR/EUR
ADA/USD ADA/JPY ADA/BTC ADA/XRP ADA/EUR BSV/USD
BNB/USD BNB/BTC BNB/JPY BNB/XRP

追証なしのゼロカット方式

レバレッジやFX取引というと「なんか危なそう」「借金をかかえそう」というイメージを持っている方が多いと思います。

普通のFX取引だと、急な値動きによってロスカットが間に合わず、借金してしまう可能性もあるでしょう。

このような、追加で請求される証拠金を追証(おいしょう)と呼びます。

しかしCryptoGTであれば、FXにより発生した損失を口座の資金内に制限してくれる「ゼロカット方式」を採用しているため、借金の心配がありません。

CryptoGT(クリプトGT)のデメリット

メリットがあればデメリットもあるのが世の常です。

多くのメリットがあるCryptoGTですがもちろんデメリットも存在します。

どちらも理解した上で、価値を見極めて利用するようにしましょう。

日本円での入金・トレードはできない

海外の取引所ではよくあることですが、CryptoGTでも日本円の入金・トレードはできません。

そのためトレードするためには、国内の取引所でまずビットコインや取り扱いのあるアルトコインを購入し、それをCryptoGTへ送金しなければなりません。

もし日本円でのトレードがしたい場合は、他の取引所で行う必要があります。

現物取引ができない

CryptoGTは仮想通貨FX専門の取引所になるので、もちろん現物取引はできません。

ここを利用する方は、FX目的の人がほとんどだと思うので、あまりデメリットとは言えないかもしれませんが、選択ができないということはやはりデメリットと言えるでしょう。

ロスカットの証拠金維持率が100%

CryptoGTは証拠金維持率が100%を下回ると強制的にロスカットする仕組みになってます。

取引所によってロスカットの基準は様々なのですが、証拠金維持率100%という基準は他の取引所に比べてかなり厳しいと言えるでしょう。

そのため、口座の残高がギリギリの状態で取引したり、高いレバレッジ倍率をかけたりすると、すぐにロスカットされてしまうので気をつけなければいません。

CryptoGT(クリプトGT)の登録・使い方まとめ

■本人確認不要で登録できる。
■即時口座開設が可能で所要時間は約1分。
■入出金は簡単にできる。
■デモトレードで疑似取引がおこなえる。
いかがだったでしょうか? CryptoGTの登録方法や使い方、入出金方法まで紹介しましたが参考になったでしょうか。
実際に手続きしてみると最初の口座開設は本当にシンプルなので口座開設だけでもおこなってみてはいかがでしょう。
デモトレードから始めて仮想通貨の要領を掴んだり、戦略を練るだけでも勉強になることが多いですよ。