フィリピン初の注目ICO!Vgan Payとは?詳しく解説

仮想通貨トレーダー
Vgan Payってどんなプロジェクトか、今回は解説します。

 

仮想通貨女子
Vgan Payを使うと現金決済よりもお得になるって本当?
仮想通貨トレーダー
そうだね。Vgan Payはキャッシュレスと、ビッグデータ活用を実現するためのプロジェクトだよ。
Vgan Payとは
キャッシュレスとビッグデータ活用を目指したICOプロジェクト
3種類のトークン
独自決済システムの導入
AML(Anti money laundering)=マネロン対策に期待できる
フィリピンのプロジェクト
Coincheck

Vgan Payの仕組み

Vgan Pay仕組み

VganPayのプロジェクトはキャッシュレスとビッグデータの活用に重点をおいた決済プラットフォームのプロジェクトです。

VganPayプラットフォームで使われるVganトークンは、現金決済よりも安く決済できるというメリットがあります。

VganPayを導入したお店側も決済データから得られる顧客データを駆使してマーケティング活用などの幅が広がります。

消費者、店舗双方にメリットがあるシステムです。

そしてステーブルトークンも採用されています。トークンの価格が変動しなように調整しているため

1Vganステーブルトークン = 1フィリピンペソのレートで固定されます。

Vgan Payで扱われる3つのトークン

Vganトークン

Vgan Payで利用できる基軸通貨。

配当の受け取りも可能です。

Vganステーブルトークン

仮想通貨は価格変動が激しく、その分リスクが高くなってしまうという欠点があります。

しかし、そんなリスクを軽減してくれるのが、価格が一定でボラリティの少ないステーブルコイン(ステーブルトークン)。

Vgan Payでは「Vganステーブルトークン」が存在し、1トークン=1フィリピンペソになっています。

Vganセキュリティトークン

Vganセキュリティートークンは、Vganトークンのメリットをより大きくするトークンです。

セキュリティートークンはいわゆる「証券」に似たようなもので、Vgan Payで発生した収益金を配分する際に利用します。

Vgan Payでは、四半期に渡って収益率の掲載を行い、1年間で最もセキュリティートークンを保有した人に、営業利益の10%を配布。

これにより、より安定した価格を実現します。

既存ビッグデータの問題点

仮想通貨トレーダー
さて、ここではビッグデータの問題点を見ていこうかな。

 

仮想通貨女子
大きいデータでしょ?

既存ビッグデータとは?

ビッグデータ

ビッグデータ戦略とは、今までは管理しきれないため見過ごされてきたそのようなデータ群を記録・保管して即座に解析することを指しています。

ビッグデータ戦略を実装することで、ビジネスや社会に有用な知見を得たり、これまでにないような新たな仕組みやシステムを産み出す可能性が高まるとされています。”

例えば、商業施設で利用される場合などは商品を買うたびに、ユーザーのデータが残りますよね。

購入したユーザーは、男性なのか?女性なのか?、年齢は?20代30代?など、

POSレジスターには性別年齢を確認する機能が実装されていて、それによってどの世代でどの性別のユーザーが顧客に多いのか分析し、

必要な商品を必要な分発注することに役立てていたりします。

問題点とは?

ビッグデータの問題点

一見便利に見えるビッグデータですが、実は問題点もはらんでいます。

それは「正確性が薄いこと」と「自社で生み出した商品以外は分析できないこと」です。

商業施設などでPOSレジスターによって分析する場合は、そのデータ入力にどうしても

人の主観が介在します。この人は女性っぽいな、この人は20代かな?などです。

世界には、女性に見える男性も存在しますし、20代に見える40代の人も存在します。

更には、無責任な人が入力したらそのデータの信用性は更に失われることになります。

また、自社で生み出した商品以外は分析できないことも、問題となります。

データが発展し、解析ができるからこそ、

「20代の男性にはこんな商品が流行るはずだ」
「これまでの商品企画から考えると、こんな企画はいけるだろう」

という考えが働き、これまでの経験値に基づく開発に頼るようになります。

実は、世界的に見ると、ユーザーが別のものを欲していて、まだ見ぬ爆発的なヒット商品が生まれる可能性がありますが、その可能性を潰してしまい兼ねないのも、ビッグデータの盲点です。

マネーロンダリング阻止にも一役

マネーロンダリング阻止
Vgan Payによる取引履歴のビッグデータは犯罪抑制にも一役買います。

そうなれば不正な金銭取引も明確になりますから、マネーロンダリングの阻止にも効果的です。

Vgan Payに参加することはできるの?

Vgan Payのセールススケジュール

◆プレセール・・・2019年4月1日~4月30日

◆クラウドセール・・・2019年6月1日〜8月31日

◆取引所への上場・・・2019年9月1日〜9月30日

◆1トークンあたりの販売価格◆
〈2019年4月1日〜4月30日〉
1トークン=0.1ドル(+50%ボーナストークン)

〈2019年6月1日〜7月30日〉
1トークン=0.1ドル(+40%ボーナストークン)

〈2019年8月1日〜8月30日〉
1トークン=0.1ドル(+30%ボーナストークン)

〈2019年9月1日〜11月30日〉
1トークン=0.1ドル(+20%ボーナストークン)

Vganトークン発行会社Vegan technology PTE. LTDについて

Vgan_pay_運営会社

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VganPayの開発・運営を行うのがVegan technology PET.LTD.です。

主要メンバーは、フィリピン評議委員会会長も務め政治家としても実業家としても活躍する Luis Chavit Singsonさんとそのご子息であり22歳の若さでEPSN5というバスケットチームやフィリピンでの飲食店経営するLuis Christian Singsonさんが運営を担っています。

くわしいプロフィールもぜひご確認ください。

Special adviser
Luis Chavit Singson

ビジネスマンとして経歴をスタートし、その後28年に渡って政界で活躍。現在では、フィリピンの政治と民主主義を支える、フィリピン評議会会長(Head of the counciors league of the Philippines)も兼任している。
現在は、ビガンにおける政治的な部分の最重要の実業家であるだけでなく、世界中に広く知られる存在。


Adviser
Luis Christian Shinson

チャビットシンソンのご子息で、EPSN5というバスケットチームをはじめ3チームを運営。
フィリピン国内で、飲食店も経営するなど、22歳の若さで多岐に渡って経営者として活躍している。


Adviser
MScEng Daniel Peis

イギリスのブリストル大学で土木工学を専攻。オーストリアのインスブルック工科大学にて理学修士号を取得。

Greenlan Digital Technology Assoziationの創設者でもあり、Arctic Exchangeの共同創設者でもある。


Adviser
Julie Plavnik

Julie Plavnikは、資本市場を専門とする法律の博士号を取得しています。 暗号資産市場の前は、M&AおよびCapital Marketsの弁護士として7年間勤務していました。

Julieは、マーケティング、ユーザー獲得、規制に関する問題について、ブロックチェーンプロジェクトや暗号通貨の交換について相談し始めた2016年以来、暗号関連のさまざまな市場に携わってきました。

現在、Julieは、イギリスに拠点を置くデジタルアセットスポットおよびデリバティブ取引所であるXena Exchangeの管理チームの一員です。

彼女はまた、ファインテックのスタートアップやエグゼクティブの経験豊富なアドバイザーです。


Legal
Taketeru Yoshimura

大阪弁護士会所属の弁護士で、中小企業の経営サポートを主な業務としています。
仮想通貨を巡る法的紛争も取り扱っており、本プロジェクトにおけるリーガル面のサポートをされています。

Vgan Payのまとめ

Vgan Payは、仮想通貨決済におけるメリットを多大に生かしたプロジェクトです。

これまで消費者の購買データはクレジットカードやポイント管理会社によって行われておりました。

多くはポイント管理会社において、ポイントを使うインセンティブはポイントをもらって次の決済を安くする。というものでしたが、Vgan Payでは決済時にすでにインセンティブが設計されているので、

消費者への浸透は早いだろうと考えられます。

今後Vgan Payを実装する店舗が増えればVgan Payトークンの価値も上がることが考えられます。

仮想通貨トレーダー
フィリピンでも素晴らしいICOプロジェクトがあるんだね。

 

仮想通貨女子
ビッグデータの問題点から店舗、消費者共にインセンティブ設計しているのはすごすぎる!
仮想通貨トレーダー
今後Vgan Payみたいに実社会に影響力のあるICOプロジェクトが広まっていくといいな。