要因はたくさんあるが…
大手の取引所が金融庁からの指摘されたのを気に、暴落が止まりません。
ビットフライヤーに関しては、新規口座開設受付停止。市場への参入も不可となってしまいました。
みんなの反応をみてみましょう。
みんなの反応
仮想通貨市場は全面安の展開、時価総額で上位100種の通貨は軒並み下落
EOSのブロックプロデューサーらは、フィッシング詐欺によって登録プロセスに問題があった7件のアカウントを凍結し、盗難を未然に防いだ。この行動は、仮想通貨業界の著名人から批判されている
— 葛西秋雄 (@AkioKasai) 2018年6月23日
ビットコイン下がってきてる?
下がりゃ上手い人たちが拾うでしょ。
狙ってる人は多い!仮想通貨はまだまだこれから
— siu (@shiningray714) 2018年6月23日
仮想通貨下がり続けていますね
今年になってから、買いで参戦してしまって持ちっぱなしの人は全滅ですね。バブル前の価格に大分戻ってきた。今年の最後の方まで下がり続けて無かったことにする気なのかな
私も被害者の一人ですが、だったらそんぎりすればいいのにできない どうしようもない終わり— トリプル (@sinnya1) 2018年6月23日
いままで、声の大きいインフルエンサーは『仮想通貨は上がるぞ、儲かるぞ』って煽り、足場が悪くマイナス要素が強い今になり『国内仮想通貨は終わり』って不安を煽る
仮想通貨の底を押し下げてから安値で買い、一儲けする魂胆なんだろう
いままで静かにしていたんだから、ずっと静かにしていてくれ— mr-gigio (@mrgigio3) 2018年6月22日
bitFlyerFX 24時間取引量
歴代2位を記録してたԅ( ˘ω˘ ԅ)6月22日 526100btc
11月29日 527578btc(1位)これが意味するものは……?
更なる暴騰・暴落の前触れ? pic.twitter.com/dbtoylpw3E— EXニート( ੭˙꒳ ˙)੭JPY (@MBNeet25) 2018年6月23日
これで一回落ちるところまで、とことん落ちそうですね😥
ビットコイン、9%の急落 金融庁の業務改善命令後に: https://t.co/PXXIr4AiTh @sputnik_jpより
— 玲奈@仮想通貨 (@reinabb3) 2018年6月23日
実需の方向へ進んでいくので仮想通貨自体は終わりはしないかと
仮想通貨と言えば #BTC っていう風潮もう終わりにしてくれ。そして実需のある #BCH の存在に気付いてくれ。目を覚ませ、日本人。
— kibou (@hikarinonakano7) 2018年6月23日
BCH の凄さが分からない人って多分ビットコインのシステムと歴史をちゃんと知らないからなんだろうなーって思うこの頃。
— 刃牙@株初心者が本気で儲けるブログ (@dmjtmjtk) 2018年6月22日
今度どうなりそうか
- 最高のニュースが浸透しない限り、もうバブルは無いか。
- 新規参入が増えない限りマーケットは縮小しそう
- 実需としての仮想通貨へと移行するか
三つの観点からおつたえします。
1.最高のニュースが浸透しない限り、もうバブルは無いか。
まず、1つ目。
今の仮想通貨への世間の印象というのは、残念なことにマイナスのイメージが拭いきれていません。
金融庁からの業務改善が意味するところは、テレビでのニュースによって多くの人が、やっぱり仮想通貨はまだ触れてはいけないもの。という認識が強まったということです。
したがって、これから仮想通貨が暴騰するのであれば、この不安が払拭されるほどのビックニュースでなければなりません。
ビックニュースが報道されることは、なかなか考えにくいので、これから価格が爆上がりすることは考えにくく、難しそうです。
ただ、既存の証券にくらべて、やはり価格の変動がスリリングなのも確かで、面白がってトレードを継続する層もいるでしょう。
2.新規参入が増えない限りマーケットは縮小しそう
しかし、2つ目。これから新規参入が増えないことが、1番、仮想通貨の価格復活が難しい要因と考えています。
ビットフライヤーも新規開設を停止するとのことで、新規参入しにくい風潮になっています。
イケハヤも悲観(ただしイーサリアムは買い増し)今まで声高らかにトレードをしていたブロガーも撤退しているみたいなので、ユーザーが仮想通貨取引所から少なくなり、マーケットは縮小傾向にあるのも確かです。
3.実需としての仮想通貨へと移行するか
3つ目。実需としての仮想通貨の利用は、引き続きブロックチェーンの技術や送金インフラが整うことによって実現化されることでしょう。
その普及スピードが早ければ、もしかするとまたバブルが起きるかもしれませんが、まだまだ先になりそうです。
仮想通貨が実需としての機能を果たす頃には、価格のボラティリティも低くなっていそうです。
仮想通貨の技術への注目は劣らないかもしれませんが、仮想通貨の投機としての注目はガクンと落ちていく絵は見えます。
いずれにせよ、どうなるかはわかりませんが、みんながまだ着目していない投資先を見つけて、乗り換えるなら今なのかもしれません。
ICOが証券なのかどうか?や、マネックス、SBIの動きも併せて引き続き注目していきましょう。