ネクスコイン(NCXC)は今後どうなる?特徴・将来性まとめ

ネクスコインってどんな仮想通貨なの?

もしかしてあなたは、ネクスコインに密かに期待していませんか?

ネクスコインは、金融庁がホワイトリスト認定しており、日本の取引所zaifに上場しています。そのため、日本国内でネクスコインの取引ができます。

今回はそんなネクスコインについてどのような仮想通貨で、将来どうなっていくのかを書きました。

この記事を最後まで読んでいただければ、ネクスコインについて詳しく知っていただけるでしょう。

Coincheck

特徴

株式会社ネクスが発行

ネクスコインは株式会社ネクスが発行
ネクスコインは、株式会社ネクスが発行した仮想通貨です。ブロックチェーンを利用した仮想通貨ですが、ネクスが管理しているため中央集権的な仮想通貨と言えます。

ネクスの子会社である株式会社カイカもカイカコインという独自の仮想通貨を発行しています。

株式会社ネクスとは?

株式会社ネクスは、通信機器の開発や販売を主な事業としているIT企業です。創業は1986年で、IT企業の中では歴史のある会社です。

また、最近では農業や介護にITを導入するIoT領域にも力を入れています。

発行目的

カイカコインの発行目的

ネクスコインは、株主に仮想通貨を身近に感じてもらうために株主優待券として発行したとIR(投資家向け広報)で述べています。

また、ネクスコインは、カイカや親会社のフィスコグループ、グループ企業のネクスグループが提供するサービスや商品の購入に使用できます。

カイカ/フィスコ/ネクスが提供するサービス

ネクスファームのIT野菜商品

カイカのセミナー/カンファレンス

ホノルル旅行

仮想通貨女子
なんとか用途を生み出そうとしている努力は伺えるね。

将来性

IoT分野での利用を模索中

ネクスコインを発行する株式会社ネクスは、農業や介護に通信技術の導入など、IoTの領域に力を入れています。

そのIoT領域に、さらにブロックチェーン技術を応用できるようにネクスコインを開発したと述べています。

しかし、まだ具体的にどのような使い方をするかは述べられておらず、本当にネクスコインをブロックチェーン分野に応用するのかという疑問の声が上がっています。

ネクスが用途を生み出せるかが鍵

カイカコインは用途を生み出せるかが鍵になる

ネクスコインの将来性は、ネクスがIoT分野にどのように利用していくかを見つけることが鍵になるでしょう。

すでに株式会社ネクスはIoT領域で地位を確立しており、日本国内での認知もある程度存在します。そのため、マーケティングや告知に関しては有利であると言えます。

ただし、現状は使い道がほとんどないと言えるため、利用用途を見いだすことが最優先の課題でしょう。

まとめ

ネクスコインの特徴と将来性をまとめると以下の通りです。

特徴

・株式会社ネクスが発行

・フィスコ、カイカ、ネクスグループの一部商品を購入可能

・株主優待として配布

将来性

・IoT分野での利用を模索している

・どのようにネクスコインを利用するかが鍵

ネクスの特徴と将来性を見てきました。現段階では将来性が豊かな仮想通貨だとは言えません。

ただ、IoTとブロックチェーンの親和性は高いと言われています。ブロックチェーンを利用によって、通信コストの削減や、セキュリティの向上につなげることができます。

まだネクスコインがどのようにIoTと絡めるかは不明ですが、用途を生み出せば需要の向上は期待できるでしょう。

購入方法

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ネクスコインは国内取引所フィスコが取り扱っています。フィスコはネクスコインの他に、ぺぺキャッシュやカイカコインなど、国内ではフィスコのみが取り扱っている仮想通貨が多くあります。ネクスコイン以外のコインを買いたい方は一度登録すると良いでしょう。

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