この記事では、ICO参加の方法を、たった3ステップに分けて、解説していきます。
ICOは基本的に海外の案件が多く、参加するまで難しい印象を受けます。このこともあってか、日本人で参加している人は限られた人しかいません。
ですが、少数の人間しか参加していないのに、ICOで多くのお金が動いているのも事実です。ICO投資で10万円を2億円にした三崎優太のICO投資が、その可能性に対して、絶大なる信頼を説明しています。
大丈夫って思う最大の理由は、ICOで一瞬にして数百億円規模の資金調達が行われているという事実
やったことがある人はわかると思うけど、開始から数分で数百億円が集まって買えないものもある
コインチェックの顧客にICOに付随するサービス提供すれば一瞬で回収できる
そういう企業からの需要はある— 三崎優太 (@misakism13) 2018年1月26日
参考仮想通貨のICOとは?初心者でも3分で簡単に理解できる図解まとめ
ICO参加までの3つのステップ
- イーサリアムを日本の取引所で購入
- 通貨専用ウォレットに送る
- 参加したいICOにイーサリアムを送金
ICOのリサーチなどを省略すると、たったの3つのステップで参加すること自体は可能です。
1.日本の取引所で銘柄を購入
ICOに参加するには、仮想通貨が必要になります。この場合の仮想通貨とは、主にイーサリアムが主流で使われています。したがって、まず最初にイーサリアムを購入しなければ、ICOに参加すらできません。
※たまに、送金が早いライトコインやビットコインなどでも対応しているICOがあります。
2.通貨専用ウォレットに送金する
ICO参加用の通貨を購入できれば、次にウォレットに移す作業を行う必要があります。
もし、ウォレットを使わないとどうなってしまうのか。
日本の取引所からICOへ直接、送金すれば楽かもしれません。しかし、それではセキュリティ面や、ICOが発行するトークンを受け取れなくなるリスクが生まれます。
そうならないために、ウォレットに通貨を入れておく必要があります。
ETHのウォレットはMyEtherWallet.comで
3.参加したいICOにイーサリアムを送金
ウォレットに通貨を送金できれば、いよいよ、おめあてのICOに送金します。基本的には、送金先アドレスを入力して、投資したい数量を設定して入力すれば完了できます。
完了すれば「トランザクションID」が発行されるので、Ethereum BlockChain Explorer and Searchといったサイトでトランザクションのステータスを確認したり、ウォレットのSENT履歴を確認すると良いでしょう。
送金処理が完了すると、ICO元からトークンがウォレットに追加されるので、確認すれば完了です。
参考詐欺を見抜く!ダメなICOの見分け方をたったの2ステップで解説
ICO参加方法まとめ
フローをわかりやすく整理すると、このような図になります。 まずはICO参加用に仮想通貨を日本の取引所で購入する必要がありますね。
購入と送金なら、ビットポイントが良いですよ。ぜひ参加してみましょう。