仮想通貨UNUS SED (LEO)とは?特徴や将来性を解説

「仮想通貨UNUS SED LEOってなに?」
「UNUS SED LEOのIEOの情報について知りたい」

あなたは、時価総額ランキングで急激に順位を上げてきた通貨「UNUS SED LEO(LEO)」が気になり、このような疑問を抱えていませんか?

UNUS SED LEOは海外取引所Bitfinexのユーティリティトークンとして誕生した通貨で、大手取引所のIEOというだけあって大変注目されている通貨です。

そこで、本記事ではUNUS SED LEOの概要や直近の動きについて解説していきます。

UNUS SED LEOの価格高騰やユーティリティトークンとしてBitfinex取引所の中でどのような使われていくかについて学んでいきましょう。

仮想通貨女子
LEOってトークンはあまり聞いたことがないな〜
仮想通貨トレーダー
LEOトークンはトークンセールが行われて注目され始めた通貨ですよ!
Coincheck

仮想通貨UNUS SED LEOとは

UNUS SED LEO

運営会社 Unus Sed Leo Limited
通貨名称 UNUS SED LEO
通貨単位 LEO
取引通貨ペア ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、ドル(USD)、テザー(USDT)、イオス(EOS)
公式サイト・SNS 公式サイト
公式Twitter
公式Facebook
ホワイトペーパー

仮想通貨UNUS SED LEOは世界最大級の取引所Bitfinex(ビットフィネックス)の運営会社iFinexが発行しているトークンで、LEOトークンとも呼ばれています。

UNUS SED LEO(LEO)トークンのセール時には、約$1Billion(約1100億円)ものトークンが販売されるほど注目された通貨で、当初はプライベートセールで売れ残りが出ればパブリックセールでも販売される予定でしたが、UNUS SED LEO(LEO)トークンは時間内に完売しています。

仮想通貨女子
ところで、UNUS SED LEOはどんな通貨なの?
仮想通貨トレーダー
一言で説明すると「取引所のユーティリティトークン」ですね。
仮想通貨女子
ユーティリティトークン?
仮想通貨トレーダー
ユーティリティトークンは、特定のサービスやシステムで使われるトークンのことです。例えば、仮想通貨イーサリアム(ETH)は、スマートコントラクトを動かすために必要な手数料手数料(GAS)を支払う通貨として使われています。今回のUNUS SED LEOの場合は、Bitfinexのプラットフォーム上で様々な用途に利用されるでしょう。

実はifinexはUSDTのステーブルコインで知られるTether(テザー)の実質的な運営会社でもあります。しかし、過去には通貨の裏付け資産である米ドルの不正流出が発覚しており、ユーザーからは度々懐疑的に見られています。

仮想通貨トレーダー
テザーは関連会社であるCrypto Capitalに裏付け資産の26%を流入させていたようですね。ニューヨーク政府事務局から業務改善命令を受けていますよ。

UNUS SED LEO(LEO)トークンは流入させてしまった約8億5000万ドルとほぼ同等の10億ドルのトークンを発行するとしており、ホワイトペーパーには資金調達した資金は事業拡大と流入の穴埋めに使うことが記載されています。

UNUS SED LEO(LEO)トークンの買い戻しとバーン

仮想通貨取引所Bitfinexは2019年7月8日に最初のIEOで得た収益の約27%をUNUS SED LEO(LEO)トークンの買い戻し費やしたことを発表しました。

Bitfinex取引所によると約10億枚発行されたLEOトークンは、すでに1,920,061.10枚がバーン(償却)されている状態で、現在の供給量は998,079,938.90トークンとのことです。

また、2019年7月1日にBitfinexは、姉妹会社のTether(テザー)に、約1億ドルの返済を行なった事を発表しています。

UNUS SED LEO(LEO)の価格・時価総額

仮想通貨トレーダー
2019年8月18日の時点で、UNUS SED LEOの価格は137円ですね。6月10日から徐々に価格が低迷していますが、注目されつつあるため徐々に価格を回復させていく可能性もあります。

UNUS SED LEO(LEO)トークンはまだ多くのユーザーに認知されていない状況ではありますが、ネット上では気になっているユーザーが増え始めている印象です。

チャート

仮想通貨女子
もう人気コインの仲間入りね!

時価総額ランキングでも一気にランキングを上昇させ、2019年8月18日現在の時価総額ランキングは13位となっています。

UNUS SED LEOの今後の将来性

UNUS SED LEO(LEO)トークンは、今までに複数の仮想通貨取引所への上場を実施しており、時価総額でも分かるように徐々にあげて来ています。

2019年6月13日には仮想通貨取引所Bitfinex(ビットフィネックス)に取引所OKEx(オーケーイーエックス)の独自トークンである「OKB」とステーブルコインの「USDK」が上場しています。

さらに、OKEx取引所にはBitfinexの独自トークン「UNUS SED LEO(LEO)」が上場しています。

その他、LEOトークンはBigOne、BitAsset、DragonExへ上場しています。

仮想通貨女子
LEOトークンの価格が高騰したのは上場げ影響していたのね。
仮想通貨トレーダー
上場できるほど信用・期待されている通貨とも言えますね。今後のUNUS SED LEO(LEO)がどのような取引所とどのようなサービス展開を見せていくのか楽しみです。

まとめ

・UNUS SED LEOは海外取引所Bitfinexのユーティリティトークンである。
・UNUS SED LEOの時間総額は2019年7月12日時点で13位まで順位を上げており、注目され始めている。
・UNUS SED LEOはUSDTのステーブルコインで知られているTether(テザー)と運営元が同じであるため、少し不信感が残る。
仮想通貨UNUS SED LEO(LEO)に関する概要や近況の発表内容を紹介しましたが参考にしていただけましたでしょうか?

UNUS SED LEOが今後どのような使われ方をするかは価格に影響してきますので、Bitfinexの発表にも注目しておきましょう。