2018年トロン(tron/trx)は今後どうなる?特徴・将来性まとめ

トロン(tron)って、なんのための通貨なの?

もしかしてあなたは、トロン(tron)がどのような通貨で、将来どうなっていくのか気になっていませんか。

仮想通貨は種類が多すぎて、それぞれの通貨がどのような役割があるのかわからないですよね。仮想通貨にはそれぞれの領域で活躍することが期待されており、トロン(tron)も同じく活躍が期待される領域があります。

この記事を読んでいただければトロン(tron)がどんな仮想通貨でどのような領域で活躍するのかがわかっていただけます。

BITPOINT

1.特徴

tronの特徴

まずは、トロン(tron)の基本的な情報からです。

通貨名 trx
時価総額 約6千億円(2018/05/09現在)
時価総額ランキング 10位(2018/05/09現在)
発行上限 1000億trx
HP https://tron.network/enindex.html
WhitePaper Tron White Pepar

通貨名もトロンと言う名前で紛らわしくなってしまうので、この記事では、

tron自体を示す場合:トロン(tron)

tronの通貨名を示す場合:トロンコイン(trx)

と書き表します。

ではこれから、トロン(tron)の具体的な特徴について書いていきます。

ここで書く内容は以下の通りです。

  1. 詐欺コイン疑惑
  2. エンタメプラットフォーム
  3. 実用性
  4. ICOは10秒で完売

それでは見ていきましょう。

1-1.詐欺コイン疑惑

tron詐欺疑惑

トロン(tron)は、当初、詐欺コインと言われていました。その理由は、トロン(tron)のホワイトペーパー※1が他の仮想通貨から盗用したものではないかという疑惑が出たためです。

トロン(tron)側は、盗用でなく引用であると主張した一方、そのように誤解させてしまった点に関しては謝罪しています。

※1仮想通貨の技術を詳しく書いた説明書のようなものです。

1-2.エンタメプラットフォーム

トロン(tron)の活躍の領域は、エンターテイメント領域です。トロン(tron)の分散型プラットフォーム※1を活用することにより、クリエイターや配信者の待遇の改善を目指しています。

※1分散型プラットフォームとは、管理者がいない動画配信サイト(youtubeなど)のようなものと考えていただけば構いません。

1-2-1.youtubeなどのエンタメプラットフォームが抱える問題点

YouTubeの問題点

私たちがいつも楽しく使っているyoutubeにも問題点はあります。それは、配信者に対する報酬制度です。

youtubeの配信者の収入は広告で成り立っています。youtubeで動画を見ていると広告動画が流れますよね。その広告動画の再生1回につき配信者に収入が発生する仕組みです。

私たちからすると無料で使える一方で、煩わしいと感じる時があります。また、配信者からすると、コンテンツの内容よりも広告を見てもらうことが重要になってしまいます

そのため、コンテンツの質の向上=収益の向上にならないのです。

これは、配信者が悪いのではなく、現在の歪んだエンタメの収益モデルが原因です。

1-2-2.クリエイターや配信者が自由に報酬体系を選択できる

クリエイター

トロン(tron)では、現在のエンタメ業界の歪んだ収益構造を、独自の分散型プラットフォームを使用し、解決へ向けてアプローチしています。

トロン(tron)を使用することにより、自由に報酬体系を選択できるようになります。

そのため、クリエイターや配信者がコンテンツの質の向上のみに集中できるようになるのです。

クリエイターが選べる報酬体系の例としては、

  1. 視聴者が好きな配信者にお金を送ることができる投げ銭制度
  2. クリエイター自身のICO
  3. 作品などを送る代わりに資金調達

などが挙げられます。

そうすることにより、クリエイターや配信者が広告を見てもらうためのコンテンツを作るのではなく、視聴者やファンに喜んだり楽しんだりしてもらえる健全な収益構造を作り上げることができるのです。

仮想通貨女子
素直に素敵でわらう。

1-3.すでに活用されている

実用性

多くの仮想通貨は、性能は優れている一方で、まだ実用化されていないことが多いです。

しかし、トロン(tron)はすでに実用化がされています。

1-3-1.Peiwo

PEIWO

Peiwoとは、中国最大級の音楽、映像ストリーミングアプリで、日本におけるSHOWROOMなどに近いです。youtubeのように個人が動画を配信することができます。それに加えて、視聴者は投げ銭などで配信者を支援することができます。

ユーザー数は全世界で1000万人以上おり、月間のアクティブユーザーは100万人以上。日本ではあまり馴染みがありませんが、中国最大級のエンタメアプリの一つです。

そのPeiwoは、投げ銭サービスでトロンコイン(trx)を使用できます。そのため、Peiwoの発展や普及が直接的にトロンコイン(trx)の需要を左右すると考えられるでしょう。

1-3-2.Obike

obike

Obikeは東南アジア最大の自転車シェアリングサービスです。ユーザー数は500万人を超えています。

トロン(tron)はObikeと2017年の12月24日に提携をを結び、さらにトロンのシステムを活用して、odyssey(ocoin)をICOをしました。

odyssey(ocoin)は、シェアリングサービスをより円滑にするために発行されました。

Obikeの仮想通貨参入を受け、シェアリングサービス最大手ofoも仮想通貨に参入すると発表されたため、シェアリングサービス業界の仮想通貨参入が激化するのではないかと言われています。

1-4.ICOから1分以内に完売

tronのICOは10秒で完売

トロン(tron)はBinanceで3回のICOを行なっています。1回目のICOでは30秒、2回目のICOでは10秒で売り切れました。3回目にはアクセスが集中しすぎて落ちた人がいたほどです。

多くの投資家は中国人だと言われており、かなり中国国内で期待を集めている通貨です。

2.将来性

これまで、トロン(tron)の特徴を見てきました。これからは今後どうなるのかを見ていきます。

ここで書く内容は以下の通りです。

  1. 日本の取引所上場予定
  2. バーンの噂
  3. 提携情報
  4. 独自プラットフォーム移行

順番に見ていきます。

2-1.日本の取引所上場に予定?

日本の取引所

トロンコイン(trx)は日本の取引所で上場する噂があります。

その理由はトロン(tron)の創業者、ジャスティン・サン氏のこのツイートが噂の発端です。

日本語約

私たちは、金融規制当局に公式に申請を提出しました。私たちの申請が承認されれば日本の取引所も取り扱うようになるでしょう。

 
つまり、日本の取引所で取引できるようになるために必要な申請を金融規制当局に申請しているのです。
日本の取引所に上場するつもりがないなら申請をする必要がないですから、そういった行動をとっていると言うことは上場が見込まれるのでは?ということです。

2-2.バーン予定

burn

トロンコイン(trx)はバーンされることが予定されていました。バーンとは、一部のトロンコイン(trx)の使用をできなくすることです。そうすると、トロンコイン(trx)の希少性が上がり、価格の上昇が期待されていました。

しかし、トロンコイン(trx)はいつまでたってもバーンが行われず、さらには公式ホームページからの記述も削除されていました。

結局、一気にバーンして行くのでなく、少しずつバーンして行くことに決定されました。そのため、大規模なバーンによる価格の急上昇は見込めなくなりました。

2-3.提携情報

tronの提携情報トロン(tron)は上で挙げたPeiwoやObike以外にも大きな企業と提携をしています。

18年7月追記)ファイル共有サービスBitTorrentを買収か。買収額は1億2600万ドル。

2-3-1.Bitmain社

bitmain

Bitmain社とは、中国最大級のマイニング企業です。現在のビットコインの約3分の1をマイニングしていると言われています。そのBitmain社はトロン(tron)と提携を結んでおり、今後の技術的なサポートや、マーケティングの面で相乗効果を生み出して行くのではないかと見られています。

2-3-2.アリババと提携予定?

alibaba

トロン(tron)はアリババと提携する噂が浮上しています。アリババとは、Amazonと並ぶ世界二大オンライン・マーケットで、一時はAmazonの時価総額を抜き去りました。

そんなアリババとトロン(tron)は提携をするのではということがささやかれています。

その理由は創業者、ジャスティン・サン氏のツイートです。

ここでは、アリババの決済サービスとの提携を結んだと言うことが書かれています。トロンコイン(trx)は将来的にアリババの決済に使えるようになるのではないかと言われています。

もしそうなれば、トロンコイン(trx)の需要が上がり、価格の上昇を期待できるでしょう。

2-4独自プラットフォームへの移行

トロン(tron)は現在イーサリアム上のプラットフォームで稼働していますが、2018年6月21日に離脱して独自で開発を進めていくことを計画しています。

独自プラットフォームへ移行することにより、より強力なブロックチェーンを構築し、市場へのシェア拡大を狙っていると見られます。

また、トロン(tron)はイーサリアム(ETH)をイーサリアムのウォレットに保有しているユーザーにトロンコイン(trx)をエアドロップ ※1を決定しました。

理由としてはイーサリアムへの感謝を表すとともに、トロン(tron)自体のPRも兼ねていると言われています。

関連記事イーサリアム(ETH)とは?図解を交えてわかりやすく考察

※1エアドロップとは、仮想通貨における配当のようなものです。

3.まとめ

tronのまとめ

トロン(tron)の特徴と将来性を見てきました。

まとめると以下の通りになります。

特徴

・詐欺コイン疑惑は解消

・エンタメプラットフォーム

・すでに実用されている

・ICOから10秒で売り切れるほど期待されている

将来性

・日本の取引所に上場の可能性あり

・一度に大量のバーンは行わない

・アリババと提携する可能性あり

・独自プラットフォームへ移行する

トロン(tron)は時価総額の高い仮想通貨の中でも将来性が期待されている通貨と言えるでしょう。詐欺コインと呼ばれたり、ICOが10秒で終了したり、日本の取引所に上場する噂をされていたりと話題にことを書きません。

4.購入方法

トロンコイン(trx)を購入したい方は、海外の取引所を開設する必要があります。

手順は以下の通りです。

  1. 国内取引所bitbankを開設する。
  2. bitbankでBTCを購入する。
  3. 海外取引所binanceにBTCを送金する。
  4. binanceでTRXを購入する。

国内取引所を開設するのならbitbankがおすすめです。bitbankなら9月末まで購入手数料が無料です。この機会を逃さずに開設しましょう。

 

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