2019年ステラコイン(stellar/xlm)は今後どうなる?特徴・将来性まとめ

ステラコインってどんな仮想通貨なの?
ステラコインって今後どうなるの?
ステラコインの特徴が知りたい

ステラコインに対してこのような疑問を抱いていませんか?

実は、ステラコイン(stellar/xlm)の開発はリップルの開発陣営で構成されているため非常に期待されています。

さらに、個人間での送金で活躍すると言われており、近い将来にはステラコインが身近な存在になる可能性があります。

しかし、ステラコインの実用化が進むからといってステラコインの特徴や将来性について知らないままでは不安ですよね。

そこで、本記事ではステラコインがどんな仮想通貨なのか?やステラコインの今後、特徴について解説していきます。

Coincheck

ステラコインとは

ステラは、マウントゴックス(Mt.Gox)社創設者であり、リップルの開発者でもある「ジェド・マケレーブ氏」によって創設されました。

そのため、ステラコインはリップルをベースに開発されており、従来の通貨の送金システムを改善する通貨として期待されています。

また、有名人が開発・経営に携わっていることも投資するユーザーにとって安心材料です。

2017〜2018年の間にリップルはイーサリアムを抜いて時価総額2位になるなどユーザーから非常に注目を浴びており、ステラコインもリップルと似た通貨の特性を持っていることから注目されていました。

この2つの通貨の似て非なるポイントは「リップルが企業や組織向けの送金システムなのに対して、ステラコインは個人向けのシステムである」ということです。

ステラコインの今後・現在価格


ステラコインは2019年2月に8円まで価格を落としていましたが、2019年5月27日の時点では14.5円まで価格を上昇させています。

ステラコインは2018年に主要な仮想通貨が下落をしている中で、ランキングを上昇させたコインでもあり、2019年5月27日時点の時価総額ランキングは9位となっています。

一時は6位まで上がっておりましたが、その後、順位を少し落としています。

今後のステラコインの価格動向を予測する上で注目すべきなのは、「開発計画」と「提携企業」の情報です。

ハードフォークや半減期などがあれば価格上昇も考えられましたが、ステラにはハードフォークの予定もなければ半減期が発生するシステムではないので、この2つについては注視する必要はないでしょう。

ステラコインの特徴

stellarの基本情報

まずは、stellarの基本的な情報です。

通貨名 xlm
時価総額 約8千億円(2018/05/06現在)
時価総額ランキング 8位(2018/05/06現在)
全期間上昇率 約2000%
発行上限 1000億xlm+1%/年
HP https://www.stellar.org/
WhitePaper The Stellar Consensus Protocol

stellarの通貨名はxlmと言います。この記事では、通貨としてのstellarを示すときはステラコイン(xlm)と表します。

ここからは、以下の3点について見ていきます。

  1. 活躍する領域
  2. 通貨発行状況
  3. 価格暴騰への防止策

順番に見ていきましょう。

仮想通貨女子
ステラって車の会社じゃなかったっけ。
仮想通貨オオカミ
それは、”テスラ”ですね。全く別物ですよ。

ステラコインは個人間送金に活躍

stellarは個人送金で活躍する

送金の分野で注目されている仮想通貨はrippleです。しかし、rippleは企業間の送金で活躍を目指している一方、stellarは個人間の送金で活躍が期待されています。

そのため、リップルは大手の金融機関と提携を進めていますが、stellarは送金会社など個人への普及にフォーカスした提携が多いです。提携情報に関しては、後述する将来性の章で詳しく書きます。

リップルの開発者がstellarを開発したため、リップルと仕組みは似ています。

ただ、細かいところを見ると少し違います。リップルはxrp ledgerという取引承認システムを採用しています。stellarも同じxrp ledgerを採用していましたが、いくつかの問題があるため、SCPという取引承認システムを採用しています。

xrp ledgerの問題点は以下の通りです。

  1. 特定の承認者によって取引が管理される。
  2. 承認者の承認が80%以下を下回った場合、リップルが分裂する。
仮想通貨女子
ふええ、むずかしいよお。

この辺りは、使う分には考える必要はありません。

簡単に言うと、SCPを採用していることにより、リップルと比べて個人間送金に有利であるということです。

送金速度が非常に早いのも、このためです。

ステラコインの送金速度は2~5秒

stellarは2秒で送金できる

stellarは送金速度がかなり速いです。

例えばビットコインだと約10分くらい送金に時間がかかります。しかし、stellarは送金が2〜5秒で送金が完了します。

これだけ早ければより仮想通貨の送金が身近になり、キャッシュレス化が進められている日本でも需要が出てくるでしょう。

仮想通貨女子
現金って鬱陶しいもんね。

ステラコインは1000億xlmを発行済

stellarは1000億枚発行済

通貨としてのステラコイン(xlm)は、すでに全ての発行が終了しています。その枚数は1000億xlmです。すでに全ての通貨かリップルと同じですが、決定的に違う部分があります。

リップルは徐々に総発行量が徐々に減っていくのに対し、ステラコイン(xlm)は徐々に増えていきます。

xlmhは毎年1%ずつ発行される

リップルは1000億xrp全て発行し終わっており、送金ごとに手数料分が徐々に減少していく仕組みです。

一方で、ステラコイン(xlm)は年に1%ずつ総発行枚数が増加していきます。

これは、個人間送金を円滑にするためです。

毎年1%ずつ増やすことにより、1xlmの価格を高騰させないようにしているのです。

仮想通貨オオカミ
つまり、あえて希少性を下げているんですね。

価格急騰の防止策

stellarはfacebooku認証が必要

stellarは、価格を急上昇させないために、アカウント作成の際にfacebookと連携させなければなりません。

理由は、中国人の参入の防止です。

昨年から今年にかけてのビットコインの暴騰は、中国人の投機が原因だと言われています。stellarは暴騰を防ぐために中国人のネットワークでは登録できないfacebookアカウントとの連携を義務にしました。

ステラコインの将来性

ここまで、stellarの特徴を見てきました。

ステラコイン(xlm)の価格差を利用した投機を狙うよりも、実用性や将来にわたって価格上昇を見込むような投資として買う人が多いです。

そのため、ステラコイン(xlm)の購入を考えているのであれば、将来性をしっかりと知ってから投資をするようにしましょう。

ここでは主に以下の3つの観点から将来性を見ていきます。

  1. 将来の実用性
  2. 提携情報
  3. 分散型取引所SDX

この3つを抑えていただければstellarの将来性を知っていただけると思います。

ステラコインの実用は期待大

stellarの実用性は期待大

stellarは特徴でも見たように、あまり価格の上下が激しくならないような仕組みが施されています。そのため、多くの人は投機対象として見ていません。

ただ、将来にわたって普及すると見込んでいる人は今の段階で投資商品※1として購入している人が多い印象です。

多くの人が長期にわたって期待をしているように、少し長い目を見てステラコインを購入している人が多いです。

stellarの将来性はかなり期待されており、主に個人送金に関してのシェアを狙っています。シェア拡大のために、stellarは各国の大手企業と提携を結んでいます。

※1投機と投資の違い:投機は、短期的(おおよそ1日〜1ヶ月)な価格の変化を狙い、価格差で儲けを狙うこと。投資は長期(約3〜10年)にわたって保有し続け、恒常的な価値向上した際に売却すること。

ステラコインの提携情報

stellarの提携情報

stellarは個人送金のシェアを狙っているため、個人送金に関する企業との提携を進めています。

大手コンサル会社Deloiteと提携

stellarはdelloitteと提携している

stellarは海外大手コンサルティング会社デロイトと提携を結んでいます。この提携により、海外への送金を容易にしました。

デロイトと提携を結んでいたのは2016年の6月で、まだ仮想通貨市場が伸び切る前です。

つまり、デロイトからするとそういった市場の流れは関係なくstellarのような技術を求めていたということです。そのため、単に仮想通貨やブロックチェーンなどが盛んであるという理由なしでも求められる技術力があると解釈することができます。

実際に、デロイトと提携を結んだことにより、海外への個人間送金が5秒で完了するようになったとstellarのホームページに書かれています。

IBMと提携

stellarはIBMと提携している

2017年には、世界最大級のIT企業のIBMと提携を結んでいます。stellarの技術とIBMのシステム構築を合わせることにより、2020年までに10億人以上の人々に金融システムを届けることを目標としています。

私たち日本人の感覚としては金融システムがあるのは当たり前ですが、アフリカなど一部の途上国は金融システムが整備されていません。

そうした人々にstellarのサービスが届くことにより、海外へ出稼ぎに行きながらも母国の家族に素早く送金できるという社会を作っていけるでしょう。

また、Cheddarは2019年3月に「IBMが6つの国際的にも有名な銀行と契約を交わしステラのブロックチェーンを基盤としたIBMブロックチェーン・ワールド・ワイヤーでステーブルコインを発行する」とのことを報じています。

この6つの銀行の中には「ブラジルの大手銀行バンコ・ブラデスコ」「フィリピンのリサール商業銀行(RCBC)」「韓国の釜山銀行」などが含まれており、72カ国と44の銀行、47種類の通貨で決済が実現することも公表しています。

このように金融機関にもステラコインの導入が進められています。

フランス送金会社TEMPOと提携

stellarはフランス送金会社tempoと提携している

フランスに本社を置く、送金会社のTEMPOはstellarのプラットフォームを採用し始めています。こうした送金市場は将来1500億ドル以上の規模が見込まれており、期待が高まります。

ワイレックス(Wirex)と提携

仮想通貨決済会社であるワイレックス(Wirex)は、2019年4月24日に仮想通貨ステラ(XLM)と提携することをプレスリリースにて発表しています。

これにより、ユーザーはワイレックス専用の決済カードを使用し、VISAの提携店で仮想通貨XLMを利用して決済することができるようになります。

また、ワイレックスは米ドル(USD)、ユーロ(EUR)、英国ポンド(GBP)、香港ドル(HKD)、シンガポールドル(SGD)などの国際通貨にペッグされている26種のステーブルコインを発行するという計画も同時に発表しています。

ワイレックスによるとこれらの通貨は、お店や銀行ですぐに法定通貨や仮想通貨に変換できる初めてのステーブルコインになるとのことです。

仮想通貨トレーダー
より迅速な国際送金の実現に向けて金融機関や店頭でブロックチェーンが活用されていってますね。今後の展開が楽しみです。

分散型取引所SDX開設予定

stellarは分散型取引所を開設予定

stellarは送金だけでなく、システムの特徴を生かした分散型の取引所を開設しようとしています。具体的な日程は記されていませんが、HPには全通貨手数料無料の取引が可能になると書かれています。

ステラコインの今後についてのまとめ

stellarのまとめ

stellarの特徴・将来性をまとめると以下の通りになります。

特徴

・個人間送金で活躍する。

・1000億xlmを発行しており、毎年1%ずつ増加していく

・アカウント作成のためにはfacebook認証が必要

将来性

・実用への期待大

・大手企業と提携をしている

・分散型取引所開設予定

ステラコイン(xlm)に関しては、投資対象として購入する人よりも、使うことを目的として購入している人が多いです。また、急激な価格高騰をしないためにいくつかの手を打っています。

仮想通貨の中でも普及に力を入れているため非常に好感が持てます。

4 | 購入方法

ステラコイン(xlm)を購入したい方は、海外の取引所を開設する必要があります。

手順は以下の通りです。

  1. 国内取引所bitbankを開設する。
  2. bitbankでBTCを購入する。
  3. 海外取引所binanceにBTCを送金する。
  4. binanceでXLMを購入する。

国内取引所を開設するのなら取引手数料が安いbitbankがおすすめです。

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